美術展の後
私達、美術展を鑑賞するペースがとてもゆっくりなんです。
マティス展、結局3時間近く滞在していました…。
閉館時間ギリギリまで、ミュージアムショップでお買い物も楽しみ、美術館を出たのは夕方でした。
この日は夜まで彼と楽しむつもりでいました。
彼と今度は不忍池沿いを通って、再び御徒町方面へ向かいます。
夕暮れてきた不忍池。彼が撮ってくれました。とてもきれい!
上野・御徒町の夜
この辺り、あまり知らないエリアで、夜に来たのは初めてだったかもしれない…。
こんなに飲み屋さん、スナック、ガールズバー、無料案内所、風俗店などなど…が溢れている街だったの!?全然知りませんでした…。ただただ、その数の多さにびっくり。
お昼にランチ行ったときはそんなにわからなかったけど、夜の活気がすごい!
たくさん女性も立っているし、客引きっぽい人も多いし、ネオンもキラキラ。
私達がよく行く横浜の飲み屋街野毛に似ているな、と思いました。野毛の10倍くらいお店はありそうだけど。
彼は知った街のようで、おすすめの飲み屋さんに連れて行ってくれました。
美術展で3時間も立ちっぱなしだったので、脚がとても疲れていたし、喉もカラカラ。
まずは生ビールで乾杯。それから、日本酒をいくつか楽しみました。
彼は私が日本酒好きだから、このお店に連れてきてくれたみたい。美味しかった!
お味噌が売りのお店だったんだけど、お味噌だけで日本酒いけちゃいそうでした笑
上野は私達にとって遠い街なので、あまり飲み過ぎないように気を付けて…。
ふたりでいい感じに酔っ払い、お会計。
彼は次の展開へ急いでいるよう。。
絶対にセックスする
彼は、私と会う日はできる限りセックスをします。
ほんと、できる限り。
どうしてもできない時でも、とりあえず粘ります。笑
あまりに粘ってしつこいから、「もう今日はセックスしなくてもいいじゃん!」と、私が怒ることも…。だって、つい2、3日前にセックスしてても、必死でセックスできる場所を探すんだもん。
わたし、20年もセックスしてもらえなかった身なのに、こんなに求められて、大出世です。。
この日も、ギラギラの上野の繁華街で、やる気満々の彼。
お店から出て、私(44歳)の手を引き一番最初に目に入ったラブホに迷いなく入ります。
上野はラブホがいっぱいありますね!
ふつうに飲み屋街に溶け込んでいて、いくつもある。やっぱり都会はすごい。
上野で男女が飲んだら、私の知ってる渋谷以上に、ラブホに連れていかれてしまう可能性は高いだろうな!
私としては、別に今日、セックスしなくても全然いいんだけどな、と思ってました笑
でもね、彼は絶対セックスしたいんだよねーわたしと。。
なんでそんなにセックスしたいの?って聞くと、私に会ったらしたくなる、と彼は言います。
私の感じている姿が好きなんだってさ。
社長にも言われたんでしょ?エッロいね、って。
うん、言われたよ、フェラも今まで一番うまいとも言われたよ。
でも心が通じない人とするセックスは、体しか満たされなくてつまんなかったけどね。
ホテル「ペガサス」
安そうなラブホ発見
計画的にセックスを楽しむなら、シティホテルのデイユースプランが予約もできるし安いしおすすめなんですけどね…。
上野の繁華街周辺にも、デイユースでいつもお世話になっているようなチェーンホテルがいくつもありました。
直前だと空きがなかなかありません。
この日は美術展がメインだったから、その後のことは考えていませんでした。
こういう突発的な日は、ラブホしかないよね…。
大きめの通り沿いのラブホに入ってみたものの、満室。
彼は出会った頃はラブホのチェックインに手こずって初々しかったのに、今じゃあ、ラブホに出たり入ったりも全然平気な人になってしまいました。(ま、私もだけど)
堂々としたものです…慣れって怖いですね。笑
大きな通り沿いのラブホはきれいなホテルが多いし、値段も高そう。
前回エッチしてから4日しか経ってないのに、高いお金をラブホに払ってでも彼はセックスがしたいのかー。私にはわからん。
彼は、私の手を引いて、小道に入っていきます。
上野はどこの小道も歩けばラブホが現われるような雰囲気…電光掲示板でアピールしているラブホ発見。案内に従い、脇道へ進むと、現れました。
ホテル「ペガサス」。
ここなら安そう。そんなヤバそうじゃないし。ということで、チェックイン。
酔っぱらってるから、古臭いパネルの前で、何色のお部屋がいいかなーとか彼とワイワイ選びました。
写真まで撮っちゃうハイテンションぶり。
こういう場末感あるホテルに来ると、なぜかハイになっちゃうんですよー。
落ち着いたベージュのお部屋にしよう!とパネルのボタンを押した瞬間、実はすぐ隣にあった窓口から「105号室5900円でーす!」とお姉さんが発声。笑
なんだ隣に受付いたのかよ。きゃぴきゃぴ部屋選んでいたの、丸聞こえでしたか。
2時間4200円のお部屋選んだのに、5900円?って私が聞いたら、今はサービスタイムではなく休憩タイムなので!と言われる。笑
そうでしたか。
じゃ、やめよう、と私が言ったらやめたと思う。鶯谷での経験上。笑
でも、酔っぱらっていたし、なんかよくわからないけど、まぁいいか、となり、お金を払い、お部屋のキーを受け取りました。
…ラブホ、あるある、ですかね。。
お部屋
昔からあるラブホテルなんでしょうけど、改装したり、インテリアを今風にしたり、頑張ってる感あり。
必要最低限のインテリアだけど、そんな古臭くないお部屋です。
トイレがすごい。
こんな地味な洗面室なのに、右のトイレのドアを開けると…
私たちがマティス展の帰りだと知っているのでしょうか。
鮮やかなエメラルドグリーンが酔った頭を混乱させます。
手書きの避難経路図が野毛のいじわるラブホ「エスター」を彷彿とさせ、少し不安な気持ちになります。。
上野は野毛のでっかい版ですね!
エスターみたいなあやしいラブホもいっぱいあったし。
二時間のはじまり
さぁ、時間は二時間しかありません。
私達にとって、ラブホの二時間はとても短いです。
ただでさえ彼のセックスはたっぷりフルコースだし、裸で抱き合ってお昼寝もしたいし…。
倒されたベッドの上で、彼に、本当にセックスしたいの?無理してない?と改めて聞いたら、本当にしたいよ、と言ってたくさんキスをしてくれました。
お酒も回っているし、わたしもだんだんとろんとしてきてしまう。
乳首を愛撫され始めた頃には、彼のおちんちんを舐めたくて仕方ない気分に。
相変わらずの舐めたくてしょうがない病です。
どうしてだろう、彼のを舐めているとどんどん濡れてくるのが自分でもわかります。
しかもフェラしている最中、彼が私の乳首を指で転がしてくれるから、すごくすごく感じてしまって…。
最近乳首の感度がヤバいです…。
わたし、貧乳だから乳房の膨らみがほとんどなくて、小さな乳首が突起しているだけなんですけど、感度は巨乳以上なんですよ、たぶん…。
めちゃくちゃ快感のスイッチが集中している気がしてます。(自分でいつも触っていたから、乳首だけでも気持ちいいし濡れちゃうこと、知ってるんですけどね。。)
フェラさせてもらいながら乳首サワサワされるの、私は挿入並みに気持ちいいです。そういう性癖なんだと思います…。
彼は私のアソコに手を伸ばしそーっと触ると、すごくびちょびちょになっているよ、と教えてくれました。わかっているけど、そうやって言ってくれるの、なんだかうれしいM気質の私。。
すごくたっぷり彼のおちんちんを舐めた気がする。なんでこんなに美味しいんだろうと思いました。
彼は69の姿勢になりたがるけど、わたしはイヤ。
彼のおちんちんを舐めることに集中したいから・・・と思っていたのに、いつの間にかお互いを舐め合う姿勢になっていました。そして彼は私のアソコに指をずぼっと挿し込んできました。
気持ちいいけど、今は舐めたいのにー!と思いました。笑
私のフェラを邪魔しないで~。
もう。挿れたからには、指を増やしてすごくズボズボして欲しい、と思いました。思いました、というか、言ったような気もするけど、酔っていたから定かじゃないな。。
ズボズボされて、潮出ちゃったら困るなーとなんとなく思っていました。出たのかどうかは覚えていません。。
この日の彼は激しかった
挿れて欲しいの?と聞かれた気がする…。挿れて欲しいとお願いしました。
もーそれからは。。彼、激しかったなー。なんでだろう。
ガチンコに腰をぶつけてくるセックスを久しぶりにしました。
彼のおちんちんは長いから…奥まで届く痛気持ちいいやつ。ポルチオセックス。
彼は激しく腰をぶつけながら、さらに私の両脚を手で押さえ大開脚にしました。
これ以上無理!ってくらい、脚を大股開きにさせ、骨盤と骨盤がぶつかるくらいガツンガツン突いてきました。
さらに奥まで当たって、痛気持ち良かった…激しかった…。
私は最近上になりたくなる瞬間があって、この日も彼にお願いして、上にしてもらいました。
上になって、挿入したまま腰をコキコキ前後して擦り付けるの。
出し入れじゃなくても、掻き混ぜられて、とっても気持ちいいんだよ。
激しくピストンし続ける彼を休ませたい気持ちもあるのに、彼ったら腰を擦り付ける私に「ちゃんと脚を立たせてしゃがんで」と言ってきました。
いわゆるうんこ座り…ですね。(ごめんなさい、適切な表現がわからない笑)
上になって、この姿勢にさせられるとヤバい。
彼が下から高速で突いてくるから。
彼は信じられないくらい体力がある。。
仰向けの姿勢なのに、上になっている私のアソコめがけて、下からガンガンに突いてくるのです。
これ、わたし、怖いくらい気持ちいいのです…。意識が飛んでしまいそうになります。
悲鳴のように大きな声で喘ぎまくってしまいます。。
快感の挙句、へにゃへにゃと彼の上に倒れ込んでしまうのですが、彼は許してくれません。
ほら、ちゃんと脚を立たせて!しゃがんで!
私は彼に言われるままに、彼に跨っておちんちんの上にアソコを差し出します。
彼は私の穴めがけて、また激しく下からピストンしてきます。
接する部分は、お互いの性器のみ。
もう、めちゃくちゃに気持ちいいです。どこかにいってしまいそうになる…。
気持ち良くて死んじゃう!と彼に言うんだけど、彼は下からのピストンをやめてくれません。
私は怖いくらいの快感から逃げ、ベッドに倒れ込みました。
アナルセックス
私が倒れ込んでいるうちに、彼はものすごい早さでコンドームを被せ、今度はアナルを責めてきました。
もう、びっくりでした。
だって、散々激しく交わって、私はこんなにぐったりなのに、これからアナル!?
わたし、耐えられないよー。
彼はラブホに来ると、だいたいアナルセックスするんです…。
シティホテルのデイユースではほとんどしない。なぜなら、コンドームがないから笑。
確かに私も目に入ったよ。ホテルペガサスに置かれているコンドームは、いつも行くラブホと違って0.03ミリの超薄コンドームでした。笑(一つしか置かれてなかったけど)
だから使ってみたかったのでは、と勝手に思ってる。笑
4日前もアナルセックスしていたから…。またぁ?と思いました。
彼は私の脚を広げ、ゆっくりとアナルにおちんちんを挿入していきます。
すんなり入ってしまう…。
ギチギチして息ができないくらい危うい気持ち良さ。
喘がないと死んでしまう!
いつになく激しいセックスをしていたのに、今度はアナルのぎりぎりの快感に追われてしまい、もう、本当に狂いそうでした。
アナルセックスって、バックや正常位のイメージですよね?
でも彼は違うんですよ…。
いろんな体位でアナルも責めてくるんです。
斜めに突いたり、さっきみたいな騎乗位にしたり。
もう、恐怖に近いです…だってそもそも出す穴であって挿れる穴ではないですもの、自分がどうなってしまうのか、体位が変わる度に怖いんです。
確かにアナルはアナルで気持ちいんだけど、いつも恐怖が隣にいるんですよね…。
便が急に噴出するんじゃないか、とかね。
自分で制御できないから、アナルの快感に浸りっきりだと、大変なことになりそうで、だから私にとってアナルの快感は「ギリギリ」なんです。わかるかなぁ…。
この日は、快感に耐え続けてぐったりで体を起こせなくなってしまったので、もうやめて・・・とお願いして観念してもらいました。。
彼、どんだけ絶倫なんだ?
なんで今日もアナルしたの?と後から聞いたら、酔ってて入りやすそうだったから、だってさ。
そんなに好きじゃないです。アナルセックス。
何度も言うけど、出す穴であって挿れてはいけない穴だと思うから!
そういえば4日前にしたアナルセックスの後、2日間くらい肛門痛かったんだからっ。
なんでアナルセックスあんなに好きなんだろ。アナルになると、私の反応が変わるから、それが楽しみだからと彼は言う…わけわかんない。
彼は絶倫
私がぐったり意識を失っているうちに、彼はシャワーで体を洗ってきたようでした。
起こされ、またセックスが始まります…。
いろんな体位に転がされる…。。
最近私たちの中で流行りの伸長位もしました。やっぱりこれはとても気持ちいい。バカみたいにあんあん言ってしまいました。
挿入は浅いんだけど、スルスルとおちんちんが私の割れ目を通過していくのを感じるから、めちゃめちゃ想像力膨らんで気持ちいいんですよ…。オナニー歴が長いのでね…イメージで快感が増すのです。
さらにしたことないような体位もしました。
仰向けの私の上に、彼が逆向き腹ばいの姿勢で挿入するの。
彼がピストンする度、彼のお尻がヘコヘコ上下に動くのが見えるんです…。
もーなんともいやらしくて「いやらしい、いやらしい」と言いながらも、目は彼の上下に動くお尻に釘付けでした。とてもいやらしい腰の動きでした…。
彼はやりたい放題。まさに絶倫。
接合部が見えるように、仰向けの私の腰から下を持ち上げて、見せつけるようにピストンして、「出し入れされるの見えるでしょ?ちゃんと見てごらん」と言ってみたり。。
もしかして、アルコール入っていたし、実はなかなかイケなかったのかな?
あらゆる体位で突きまくり、正常位でキスをしながら長い時間激しくがんがん突いた末、彼はやっとイってくれました。
ドクンドクンと波打つように精子がビュビュっと放出されました。
あぁ、今、最高に気持ちいいんだろうな、とぼんやり思っていました。
激しかった上野の夜
それにしても、どうしたんだと戸惑ってしまうくらい、激しくて絶倫な夜でした。
そのまま二人で寝てしまい…。
アラームかけておいたのに、止めて二度寝してしまったみたい。
受付からの電話の音で飛び起きました!
10分前です、と知らせてくれたー。危なかったー!
あれ、なんかこれ、昔も経験したことあるよね?笑
急いでシャワーを浴び、身支度をします。8分でできちゃう私達、すごい。
酔っぱらった後の寝起きだったので、目が充血してました。笑
エスターな気配のするホテルだったけど、無事に延長料金取られずチェックアウト。
そうね、ホテルペガサス、あんなに広い壁が両サイドにあるんだから、鏡付けたらいいのに。している最中にすごくそう思いました。笑
あまりにシンプルで、エロ気分上がるものがなさすぎ!ラブホに鏡は基本装備でしょー。
恥ずかしいけど好きなんです…鏡に映った自分がセックスしている姿を見るの…。
体と視覚で2倍気持ちいいと思いませんか?
ラブホを出て、大通りに出ると、繁華街はたくさんの人でどのお店も盛り上がってる感じでした。
やっぱ、都会は違うねー、野毛の何倍もすごいねーと話しながら御徒町の駅に向かいました。
二時間の休憩だったけど、少し眠ることができたので、体力回復。
元気いっぱいで、美術館帰りに少し飲んできました風に帰宅しました。
久しぶりの夜までデートは充実の内容で、とても楽しかったです。
上野の夜って、こんななんですね!勉強になりました…。
ちなみに上野の激しい夜のせいか、現在乳首が筋肉痛…。こんなの初めて。たくさんつまんでもらったからかなぁ。
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