彼と会う。セックスをする。
最近の彼と私
今、わたし、仕事が閑散期のため、出勤しなくてもOKな日が多くなっています。
ちょこちょこ在宅でやらなきゃいけない仕事はあるんだけど、昼間の時間はけっこう融通が利きます。
W不倫中の彼も、仕事はテレワークが多いので、最近はほとんど毎日会っています。
一緒に仕事をする時もあれば、お昼休みの時間に会って公園でランチしたり、いろいろ。
なにせ隣駅に住んでるからね。(彼は私とこういう関係になってから引っ越してきてくれたんです。。)
前の記事にも書いたけど、彼がうちに来ていることが夫にバレそうになる事件があってから、私の家で一緒にテレワークするのはやめています。
最近の彼はテレワークもあるけど、研究も大詰めになってきているので、朝から夜遅くまでシェアオフィスに詰めていることが多いです。
なので、私は彼が詰めているシェアオフィスまで出向いて・・・
息抜きのお手伝いをするのが日常になっています。
シェアオフィス傍のネットカフェで
彼の通っているシェアオフィスの近くには、ネットカフェがあるんです。
私達にとってネットカフェの鍵付き個室は、誰にも見つからない二人きりになれる場所。
今日も朝から、論文に行き詰ってるなーという感じのメッセージが来ていたので、少し話し相手になれればと思い、朝ごはん兼お昼ご飯の差し入れを持って、彼がいるシェアオフィスに向かいました。
朝から「くっつきたい」とメッセージがあったので…、まぁ、エッチする気で向かったわけです。
ネカフェの鍵付き個室でね。
着いたよ、と連絡すると、シェアオフィスから彼が出てきて、午前中だけど二人でいつものネットカフェに向かいました。
個室に入って、すぐエッチするわけじゃないよ。
煮詰まっている研究論文の話を聞いたり、一緒に考えたり、ごはんを食べたり。
ひと段落したら、「いい?」って彼が言って、私を倒していっぱいキスをしてセックスが始まります。
私達、週に何回もセックスしているけど、毎回とても気持ち良くて、お互いの存在のありがたさを確かめるような充実の時間なんです。
それはホテルのふかふかのベッドの上でなくても、ネカフェのビニールマットの上でも同じで、とにかく彼と体を合わせる行為はとても満たされます。
彼とは、場所がどこであろうと、性欲処理のようなセックスは一度だってしたことない。
終わってからもお互いの裸をぎゅっと抱きしめ合い、充足感いっぱいの中、ふたりで眠りに落ちていきます。
体も心も満たされた後の心地よい眠り…。
仕掛けておいたアラームが鳴ったら、目を覚まし、身支度をします。
ありがとう、とても満たされた、気持ち良かったね、午後も頑張ろう、なんて言い合いながら、彼をシェアオフィスまで送ります。
私も途中スーパーや銀行に寄ったり、用事を済ませながら家へ帰ります。
エッチした後でも、別に何も変わらない。普通に街になじんでいく。
我ながら、自分の日常生活にセックスがあることを不思議に思ったりします。
セックスってないと不安でしょうがないけど、生活に溶け込んでいるとなんとも思わないものなんですね。
セックスレスに憑りつかれていた頃の苦悩を思うと、こんなに当たり前にセックスしている毎日が信じられないし、幸せだと思うし、心底ありがたいと思います。
セックスのある日常がくれたもの
最近自分の中で変わってきている部分があって。
彼にこんなに身も心も必要とされているから、もう私、これでいいんじゃないかなって。
いつも自分の存在意義を探し続けてきたけど、私の存在が彼の役に立っていることは間違いないし、自分が生きている意味を探す必要は、もう、なくなったんじゃないかな、と。
いつもだれかの役に立ちたくて、それはだんなさんであったり、子どもであったり、社会であったり、とにかくだれかの役に立つことで私は自分の存在意義を確認したかった。
一歩間違えればそれは依存であり、とても危険なことなんだけど、
私はここ最近、彼と穏やかに過ごし、セックスをしてお互いの存在を確かめ合っている毎日が、今までになく幸せなことに気付きました。
自分という不確かな存在を探し続け、生きている意味を見つけようと必死だったけど、彼と当たり前のように日常の中でセックスをしていると、自分の存在意義をどこかにマーキングしなくては、と焦る気持ちが失せてくるのです。
そんな必死にならなくていいんだって思えるのです。
彼は私の全てを包み込んでくれる。
全部全部認めてくれる。
あんなに忌まわしかった性欲さえも浄化され、醜くて憎かった貧乳や体型も「これもアリなんだ」と思わせてくれる。
もう、彼が求め続けてくれる限り、私は自分が生きていることの意味なんて問わなくていいような気がしていて…、こういう感覚になれたのは生まれて初めてです。
ありのままの自分
いつも、こんな自分じゃダメだ!と、自分のお尻を叩いて奮い立たせて頑張ってきたけど、最近はとても肩の力が抜けていて、ありのままの自分で生きることを恥ずかしく思う必要はないと思うようになってきました。
ハングリー精神がなくなったというのかな。
向上心がなくなったのかな。
でもそうじゃないような気がしてます。
私は今まで無理をしていたのだと思います。
本当の自分を封じ込め、正しくあるべき姿に向けて頑張ってきました。
情けない出会い系なんかで不倫の道に踏み出してから、やっと自分らしく生きることができるようになったと思います。
あれは相当の転機だった。変なプライドなんて捨てて、やってみてよかったです。
なんだろう、今は仏みたい気持ちなんだよね笑。
自分を許すと、全てが許せてしまう。
ありのままでいられることは、こんなにもラクなことだったのか…。
私、何に追われて生きてきたんだろう。
自分で自分を追い回して生きていたように思います。
どうしてそんなに自分を追い詰めたかったのだろう。(Mだから?笑)
私は、よくも悪くも、役割にとらわれすぎなところがあるんだと思います。
でも、ここにきて、その呪縛から「抜けたな」と感じます。
もうこれでいい、と思います。
堕落だ、と言われればそうかもしれません。
でも、本人がそう感じていなければ、それでいいように思えてきました。
人と比べる必要なんてないし、自分が自分に満足していればそれでいいんじゃないかな。
もうすぐ45歳。
ありのままの自分を認めながら生きると、なにか変わるのかな?
なんだか新しいフェーズに入ったような気がして、ちょっとワクワクしています。
セックスレスで20年悩みもがいた私が出した結論は、出会い系サイトでパートナーを見つけることでした。
私は今、心も体も満たされ、幸せです。
私は20年かかったけど、あなたには一日も早くセックスレスを脱出して欲しい。行動を起こすなら早い方がいい。老いは平等。
セックスレスは何年悩んでも変わりません。私が証明しています。
あなたの人生、誰のための人生ですか?
相手が変わることを期待し、裏切られ、促し続けるのがあなたの人生ですか?
出会い系サイトを上手に賢く利用すれば、既婚でもベストなパートナーに出会うことが可能です。(私がこのサイトで証明している通りです。)
勘違いしていたけど、エロばかりが飛び交うのが出会い系じゃありませんでした。
怖がらずに「出会い系」をセックスレス解消の選択肢に加えてみてはいかがでしょうか…?
(ちなみに、私が彼と出会ったのはPCMAXというサイトでした。→PCMAX18歳以上登録可)
同じように苦しむ既婚者のために、私の経験を生かすことができればと思っています。
→こちらのページで、既婚者が出会い系サイトでパートナーを見つける方法を具体的・現実的に解説しています。ご参考ください。
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