≪2025.1.12新しい記事更新しました!ここをクリック≫
本ページ内には広告が含まれます

W不倫中の彼とついにキャンプ!?②彼と過ごしたキャンプ場での思い出

旅行

旅行気分でキャンプ場へ

キャンプ場に行くけど、実家に泊まる…と家族には言っているので、荷物少な目、カジュアル過ぎない恰好で彼と合流。

彼もキャンプ場へ行くにも関わらず、出張ということになっているので、ビジネスバック。

前回栃木に行ったときは、湘南新宿ラインを使ったけど、今回は東武の特急!

旅行気分が高まります…!

しかも、彼、私と合流する前に、バケットサンドとワインを買っておいてくれたの。

電車の中でブランチしながら、キャンプへのワクワクが止まりません!

彼、今日はキャンプで飲む気満々だな…?

2時間くらいで新鹿沼駅に到着。あっという間。下車する人は私達しかいなかった。

いちごの像と、岡本太郎のアートのある駅。人も車もいない!

まずは駅から少し歩いたところにあるスーパーで、BBQ用に食材や使い捨て道具を購入。

予想していた通り、宇都宮じゃなくても、冷凍餃子売っていた!

帰りにまたこのスーパーに寄って、冷凍餃子を買えば、出張偽装は完璧。私たちの計画、ばっちりだ。

駅に戻り一日数本のミニバスに乗り、スノーピークのキャンプ場へ。

田舎道を走り、30分くらいで到着。

スノーピークのキャンプ場

4月にオープンしたばかりの鹿沼のスノーピークのキャンプ場は、スノーピークのショップや、コーヒー屋さん、お蕎麦屋さん、それに温泉もあって、日帰りで立ち寄る方も多そうでした。

コーヒー屋さんは、スペーシアでも採用されている流行の日光珈琲でした。

チェックインを済ませ、住箱へ。

住箱はキャンプエリアより一段高い所にありました。

窓を開けて、椅子に座って、外を眺めながら二人でぼんやり。

ついにほんとにキャンプ場に来ちゃったね。なんだか夢みたい…。寒くも暑くもジメジメもなく、気持ちのいい季節に来れました。

住箱で少し休んだら、ショップやキャンプ場を探検。

ショップで薪を購入しました。

彼はキャンプ慣れしているから、いろんなことがスムーズ。薪の種類も詳しい。

キャンプの最大の目的は、焚火をすること!

まだ明るいし、周りのキャンパーさんたちは焚火始めてないけど、私たちはさっそく火起こしを始めることに。

彼、さすが!火を点けるの上手!!薪を組んで着火剤と落ちてる小枝なども利用し、一発で火起こし成功!

焚火だ、焚火が始まったー!うれしい!念願の彼と焚火!

いろいろ焼いてみたくなってしまい、二人なのにたくさん食材買ってしまいました。

もう、焼いちゃおうか。というわけで、まずは日光高原牛のステーキ(高額)からスタート。

ワインもスタート。キャンプって、いろいろ焼きながら、ちょびちょび飲み続けるのが楽しいらしい。なるほど。

彼がほとんど焼いてくれます。私はお部屋の掃き出しベランダから、食材や飲み物を運びます。

高価な美味しいお肉をいただいたら、次からは私達らしいおつまみを焼いていきます!

牡蠣とエビでアヒージョ。きのこもたくさん焼いて…。彼イチオシの厚揚げ、パンやウィンナーも。

ウィスキーでハイボールも作ったし、たくさん飲んだ!

いつの間にか真っ暗になっていて、周りのテントも焚火しているのが見えました。みんなは何を食べているのかな…。

焚火の灯りはきれいだな。

それにしても、BBQって、忙しいのですね。笑

何か焼いていると、のんびり彼とお話し…て感じにはならないね。

彼は常に火加減を見たり、焦げていないか気を遣ったり、ずっと立ちっぱなしだった気がする。ワイン片手に。笑

その内、ウィスキーをロックで飲み始め、気づいた頃には相当出来上がっていました。。。

なんか会話がかみ合わなくなってきて、おやじギャグばかり言うようになってきて…。

彼が酔っぱらっていることに気づくのが遅かった…!失敗だった~。完全に飲み過ぎです。

私は自分のペースでゆっくり飲めていたので、ほとんど酔ってなかったのよね。

食材買い過ぎてしまい、お腹はパンパンだし。苦しい…。

BBQから焚火タイムに移り、薪を燃やしながら、ゆっくり夜を過ごしました。

彼は思った以上に酔っぱらっているようで、いつもとテンションが違って、ちょっと引く…。

静かに焚火がしたいんですけど…。笑

彼もキャンプに来れて、うれしかったんだろうな。今までどんなキャンプをしてきたのかな。こんな感じでいつも酔っぱらっていたのかな。テントで妻としたことあるって言っていたいし、あれは聞かなくていい話だったな。ちっ…。いつも思い出してしまう。

これからの私たちのことを話したかったけど、私たちにこれからなんてないし、先のことなんてわかんないし、酔っぱらってるし、薪もなくなってきたし…

火を完全に消して、後片付けをして、住箱に戻ることに。

キャンプって、火の始末とか大変なんですね。薪の管理とか。彼がわかっているからできたけど、初心者はきちんと勉強してからいかないとダメだなぁ。

キャンプ場の朝

朝早く目が覚める。

雨がザーザー降っていて、しずくの音で目が覚めてしまいました。

彼も起きていて、抱き合って、もうひと眠り。

今日は雨かー、朝ご飯のBBQできないなーなんて思って二度寝していたけど、次に目が覚めた時は、何事もなかったように晴れていました!

地面もほとんど乾いている。なんてラッキー。

彼は避難させておいた薪で、さっそく火起こし。朝ご飯づくりを始めています。

昨日酔っぱらってハイだったのが嘘のように、せっせとキリっとした顔で働いています。。。

私はコーヒーを淹れて、オレンジジュースも用意。

食材買い過ぎで、昨日食べられなかったものを全部焼いたから、朝からすごい量。笑

いろいろやってみたいことがあったんだもん。

BBQで焼くパン、とても美味しいですね!初めて知りました。

朝からたくさん食べました。

焚火とお別れするのが寂しかったです。

チェックアウトの時間までに、薪を燃さないといけない。焚火って自由じゃないね。笑

またキャンプ行きたい!

今度はアルコール禁止で!!

2泊くらいできたら、おもしろいんだろうな。

またいつか行けますように。

温泉に入り帰り支度

チェックアウトしたら、併設されている温泉に入りにいきました。

お湯がトロトロで、とてもよかったです!

午前中はほとんど入浴客がいなくて、貸切状態。

朝一番に入りに来た地元のおばさんとおしゃべりしたりして、気持ちよく過ごしました。

露天風呂もあるし、外気浴するスペースやサウナもあって、キャンプの後にこれは最高だな、と思いました。

BBQの匂いを洗い流し、新しい服に着替えて、キャンプ場にいたなんてわからないように身支度を整えました。

帰りのバスが来るまで、あまりお腹は空いていなかったけど、せっかくなのでお蕎麦をいただくことに。

鹿沼は蕎麦が美味しいそうです。

温泉で一緒になった地元のおばちゃんも、ぜひ食べていった方がいい、と言ってました。

鹿沼名物ニラが一緒になった「ニラ蕎麦」。

打ちたてのお蕎麦も美味しかったけど、ニラがとっても柔らくて美味しくて、彼とびっくりでした。

(ニラ蕎麦ってなんだよ、と初めは思っていたけどおすすめです。)

バスに乗って、駅に向かいます。

途中のスーパー前で下車。

絶対忘れてはならないミッション、冷凍餃子を買わなければなりません。

無事にゲットでき、保冷バックも保冷材もいただくことができ、お土産仕様完成。

帰りは特急スペーシアに乗って帰りました。

キャンプの後始末

あぁ、楽しみにしていたキャンプ終わっちゃったな…としみじみしたけど、まだやらなければならないことがあるんです。

コインランドリーで洗濯してから帰らなければならないのです…!

目星をつけておいたコインランドリーに寄り、焚火臭くなった服と、予想外にドロドロに汚れてしまった靴を洗わなければこの関係のキャンプは終われません。。。

靴が洗えるコインランドリー、あって良かったー。乾燥もできるところあるんです。

1時間くらいコインランドリーに籠って、すべてをきれいにし、何事もなかったようにして帰りました。

ここまでやれば、キャンプ場に行って焚火していたなんて絶対にバレないだろう。

彼は出張だしね。絶対にBBQ臭させてはまずいからね。

夕方前に帰宅。

彼も私も、自宅には誰もいなかったので、急いで片づけをして、いつものようにごはんを作って、家族の帰りを待ちました。

二重生活だな、ほんとに。

さっきまでBBQして自然の中で温泉入っていたのに、また日常に戻ってる。

あまりに差があって不思議な感じです。もう慣れたけど。

やっぱり究極のズルなのかな。なにが正解なのか、なんだかもう、自分でもよく分かりません。

でも、鬱々としていた頃より、私は自由でイキイキしてます。

絶対に誰も傷つけないよう配慮して、私たちはこれからもこんな風に過ごすんだろうと思います。

彼と焚火をしたいという夢は叶った。次は何を実現させよう。

踏み出したからには、自分の人生に後悔したくないと思ってます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました