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キッチンで…畳の上で…W不倫中の彼の新居で何回もセックス

セックス

彼の新居を二人で使う

W不倫中の彼が新しく家族と暮らすマンションを、引っ越しするまでの数週間、二人の秘密基地のように内緒で使わせてもらった。

彼はまだ新居の鍵を家族のだれにも渡してなかったから、なにもない部屋だけど、彼と二人で自由に使うことができた。

あるのはハンドソープとトイレットペーパーだけ。

電気、ガスは早めに開通手続き。通信環境も整えてくれた。

エアコンを付ける前だったから、まだこの季節、陽が落ちるととても寒かった。

二人でダウンジャケットとひざ掛けにくるまって、くっついて過ごした。

彼が家族とこれから暮らすお部屋なのにね…。

キッチンでセックス

彼は新居で、半日だけテレワークしたりもしていたけど、二人きりでお籠りだから、やっぱりエッチはしちゃうよね…。

寒いし、お布団もないし、と思っていたけど、そんなの彼は全然お構いなしだった。

当たり前のように、セックスの流れに。

新居で、何回くらいセックスしただろう…。一日に数回することもあった。おかげで、私が自宅から持ってきたトイレットペーパー、半分になってしまったよ。

二人裸になって、寒いのも忘れて抱き合った。

彼は裸のわたしをいろんな所に移動させた。

床が冷たいから、キッチンに手をつかせられ、後ろからガンガン突いてきた。

あぁやばい、こんな所でセックスしちゃって…AVじゃないんだからと思いつつ、立ってられなくなるくらいヘロヘロになってしまった。

「エッチな汁が落ちてるね」と彼が突きながらささやくから、床に目をやると、白い液体がポタポタ落ちてた。

あぁ、まじでヤラシイな…と自分のことながら呆れて、崩れた。

彼はダイニングの床の上で四つん這いになったわたしを、止まることなく突き続けた。

もう床の冷たさなんかどうでもよくなってた。

畳の上でセックス

彼は、四つん這いで挿入したまま、私を動物のように歩かせ、和室に移動させた。

仰向けにするためだったのかな。

畳は冷たくない。裸の身体には、さらっとして少しひんやり。気持ちいい。

セックスの動きで、畳と接する体の部分が擦れてくる。

出し入れするたび、摩擦で熱く痛くなる。

畳の上でセックスすると痛いのね 笑。知らなかった。

だから今度は私が上になって。しばらくしたら、彼が上になって。そんなことの繰り返し。

畳の上、二人で、上になったり下になったり、体位を変えて夢中でエッチした。

寒い中、カーテンもないガランとした部屋で、長時間セックス。

終わってふと彼の肘を見ると、皮が広範囲に擦れていて、血が出そうになっていた。

あぁ、彼も痛かったのか。あんなに動いてくれていたから。。申し訳ない気持ちに。

私も背中、痛かった。

彼の動きは気持ちいけど、その気持ちよさの分だけ背中に痛みが来るの。

気持ちよさの分だけ、痛みは返ってくるのね…なんて、思ってた。

なんだかそれって、不倫の罰みたい?いやいや、そんなことは全然気にしない。

私にとって、痛みは今までの20年のセックスレス。もう充分痛みに耐えてきたんだもの。

痛みの後に、快感は来るんだと、すぐに思えた。

彼の住んでいたマンションでも…

実は後日、彼が引っ越しが終わった引き払うマンションにも、私を呼んでくれたの。

彼のお家にお邪魔するのは初めてだった。

荷物が運び出されて、掃除も終わって、何もないガランとした彼と彼のご家族が住んでいたマンション。

ご家族は、荷物と一緒に新居へ向かったそう。

彼はひとりで退去の立ち会い待ちだったので、その間に私を呼んでくれた。

彼が家族と暮らしていたお部屋…。

今までの彼の話が、さすがにリアルに想像できるから、いろいろ考えてしまっていたみたい。後から彼に、私の様子がおかしかったと心配されてしまった。

やっぱりダメね。

W不倫の関係なら、家庭は見えない方が気持ちがキレイでいられる気がする。

彼が住んでいたマンションは、日差しが入って、暖かいし、景色もいいし、いいお部屋だった。

ダブルベッドの置かれていた夫婦の寝室も見せてもらったけど、その部屋で彼が何度も奥さんとエッチしていたと思うと、なんとも憎らしくて、ただただ嫌悪感だった。お祓いした方がいいわ!と密かに思った 笑。

一番日当たりのいい暖かい和室で、お昼を一緒に食べた。

時間もなかったし、食べたらすぐ帰るつもりだったのに…またエッチしてしまった。畳の上で。

和室はお子さんたちが使っていたお部屋…。

彼は「もう終わったこと」と暮らしていたマンションを過去のことにしていたからか、エッチする場所がどこであろうと気にならなかったみたいだけど…。

いろいろ想像してしまうと、いけないことをしているようで(そもそも私と彼の関係はいけないものだけど)、なんとなく「いいのかなぁ」と頭の中で迷ってた。

でもまた、畳の上で二人裸になって、気持ちいいねと言い合いながら強く抱き合っていると、もう、どこでセックスしてようが構わなくなってしまって、今この快感を全力で味わいたい!と思ってしまった。

新居と違って、使い込まれた和室の畳は、擦れてもあまり痛くならなかった。
新しい畳の方が、痛いんだね 笑。なるほど。

それでも、治りかけてた背中の擦り傷が、また初々しい感じに復活してしまった 笑。

真っ昼間、日差しがたっぷり入る明るい和室で、40過ぎた男女が裸で絡み合ってるって…。。
それが自分だというのがとても変な感じ。

もう二度と畳の上でセックスすることなんてないだろうな。

それにしても、畳で擦れてできた私の背中の傷は、いつ治るのだろう 笑。

今もヤケドの跡のように、背骨の辺りが赤くかさぶたのようになっている…。

汚い背中ごめんなさい 笑。ほくろが増えたなー。シミなのかしら。。

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