以前、10年以上の完全セックスレスをやめて起こった身体の変化…生理のこと、おっぱいが大きくなったこと…など書きましたが、
今回は、性に直接関係ないと思っていた体の不調も、セックスをするようになったら改善されたので、そのことについて書こうと思います。
難聴
30代後半になって、左耳の聞こえが悪くなりました。
はじめは気のせいかと思っていたのですが、左側から話しかけられると、かなり注意深く意識しないと言葉が聞き取れず、耳に膜が張っているような感じに。
数ヵ月続いていたので、耳鼻科を受診して、検査もしてみましたが、原因はわからず。
結局、ストレス性の難聴だろうという結論に。
難聴を意識しなくなったのは、出会い系に登録して、男性とやり取りするようになってから。
ばかばかしいけど、明らかに男性に構ってもらえるようになったら、難聴が消えた。。
難聴は、セックスしなくても治っていたからちょっと違うか 笑。
どうやら出会い系はストレス解消になったのは事実のようです。。
ノンストレスの新しい世界だし、ちやほやされると気が紛れるからね。。。
難聴だったことさえ忘れてました。
耳石によるめまい(良性発作性頭位めまい症)
39歳の時、寝起きに急激なめまいに襲われることが多くなりました。
初めてめまいが起きたときは、目を閉じていても体がぐるんぐるん回転して、高速メリーゴーランドに乗せられているような感覚で、悲鳴をあげてしまいました。怪奇現象かと 笑。
起き上がろうとするとめまいが起こる。頭を動かすと起こるので、朝目が覚めて動き出すのが怖い日々が続きました。
今はネットでなんでも調べられるからね。病院に行こうか迷いましたが、どうも「良性発作性頭位めまい症」…耳石が三半規管に入り込むことで起こるめまいだということが分かりました。
薬で治るようなものではなく、良性発作性頭位めまい症用の体操が効果的であることがわかったため、自力でやってみようと思い、続けていました。
めまいに負けずに頭を動かしたり、けっこうきついけど、効き目は感じていました。
そんな中、ちょうど出会い系に登録し、だんなさん以外の人と体の関係を持つように。
実は、セックスで体位が変わるたびに、めまいを感じることもありました 笑。
セックスしているときって、仰向けからうつぶせになったり、斜めになったり、頭の位置が変わるじゃない?その度に耳石が動いて、めまいを起こしていたんだろうなと思います。
あの頃は社長と付き合っていて、体位が変わるとめまいが起こるんだーと言っても、奴はお構いなしだったな。。
あ、めまい・・・と言っても、社長はお構いなしでセックス続行。
私自身、セックスとめまいだと、セックスが勝つようで・・・笑。めまいの中でもセックスの方に集中。良性発作性頭位めまい症を改善する体操も、結局はそうなんだよね。めまいが起きていても頭を動かすことが大切だったりする。。
初めのうちは、セックスでめまいが起きるのが怖くて、体位を変えられるたび身構えていました。
でも、だんだんめまいが起きることがなくなってきて・・・。
気付けばセックスをするようになったら、なんと良性発作性頭位めまい症は治ってしまいました。。
もうあれから2年以上たつけど、一度もめまいが再発したことはありません。
今は彼と人生の中で一番セックスをしているし、激しいセックスもしているから…。
耳石もどこかに行ってしまったのでしょうか。耳から出たのかな?笑 そんなわけないか。
良性発作性頭位めまい症とセックスはね、たぶん関係していると思いますよ。
めまいを引き起こす耳石が剥がれてしまう原因は、はっきりとわかっていないそうです。
だいたい60代~70代に多い症状だし、女性ホルモンの低下も関係していると言われている。
良性発作性頭位めまい症の方は、セックスしなくなった方が多いのではないでしょうか?
私は30代で良性発作性頭位めまい症が起こったけど、絶対セックスレスだったからだと思う。
体位の変わるセックスを定期的にしている人には、無縁な気がします。
だって、良性発作性頭位めまい症を改善する体操、見てもらえればわかるけど、彼とのセックスは網羅しているからね 笑。
顎関節症
30代の後半から、顎関節症には悩まされていて、40歳になる頃には、食事をするのも大変なくらいになっていました。
奥歯と奥歯が噛み合わない。
ガックンガックンして、いつか顎が外れてしまうのでは、と心配になるくらい。
ズレっぱなしになることも多く気になるし、お昼を食べていてもガクンガクンと音が聞こえるらしく、仕事仲間に笑われることも 笑。ズレっぱなしだと、物も噛めないし、本当に大変だった!
原因は、寝ている間の歯ぎしり。
寝起きに顎が物凄く疲れているの感じていました。
歯医者さんにマウスピースを作ってもらったり、大学病院に通ったり。もう手術しかない状況に。
マウスピースをするとますますガクガクがひどくなるような気がして、使うのを勝手にやめたり…。
そんな頃、今の彼に出会いました。
まだ、彼とお付き合いし始めた頃はガクガクしていましたが、半年くらい過ぎた頃には、なぜだかすっかり症状がなくなりました。
不思議なくらい、寝ているときに歯ぎしりしなくなった。
あれから一度も再発していません。
歯ぎしりの原因は、顎の筋肉が緊張して起こっているようでした。
歯医者さんにはリラックスが大切、とマッサージを教えてもらったりしていたので、セックスもそうだけど、今の彼が私をリラックスさせてくれているんだと思ってます。
寝ている間に歯ぎしりを全くしなくなったのは本当に不思議。
自分の欲求をずっと我慢して誰にも言えず押し込んでいたから、歯ぎしりしていたのかな。
特に、性欲という、おおっぴらにはできない欲求だったから、一生懸命閉じ込めていた。それをギリギリしていたのかなーと漠然と思ってます。
自分ひとりじゃどうにもできない辛い思いを、伝えることもできず、寝ている無意識の状態でギリギリギリギリしていたんだろうな…。
セックスレスが心にかけていた負荷
体の不調はストレスが関係していることが多い。
お医者さんも、検査して、体の機能的に問題がなければストレスを疑うし…。
セックスレスって、とってもストレスなんだよね。
セックスできないことより、一番理解して欲しい人に自分を理解してもらえない辛さは本当にストレスで、でもそれを相手にストレートにぶつけることはできなくて…。
自分の中に相手に対する不満を一生懸命溜め込んでいくの。
既に話し合っても響かないという経験が何度もあるから。それでも、夫婦関係を穏やかに維持していきたい想いがあるから、そうするしかなくて…。
私さえ我慢すれば、だんなさんとの夫婦関係は平和に維持できる。私はそうずっと思っていたな。
そんな生活が10年以上続いて、少しずつ、心の負担が身体に出始めていたように思います。
30代で難聴とかめまいとか、ババァな症状だったから、なかなか周りにこの症状を分かり合える人がいなくて、それも辛かったです。(自分の母親世代には分かり合える人が多かった…。。)
老化が早いのかな、と悲しく思ったりね。
セックスレスって奥が深いなと思います。
ほんと、たかがセックスレス、なんて言わせないよ。どれだけセックスレスが悪か、多くの人が知ればいいのに。
私もセックスレスからくるストレスを、10年くらい、いろんなことで紛らわせてきた。
でも、もう、無理だったの。
努力もしないで、なんて言わないで。もっと努力の余地があった、なんて何も知らない人が言わないで。
逆に私はだれも言わないだろうけど、セックスレスで苦しむ人にこう言いたい。
セックスレスをやめると、心と体の不調が改善されます!!
夫婦のセックスレスが限界なら、同志のW不倫で健全を保つ方法だってあるんだよ!!
私は20年セックスレス、内10年完全セックスレスで苦しんできました。
先入観に惑わされないで欲しい。出会い系に救われる人も絶対います!
出会い系サイトは上手に賢く利用すれば、既婚でもベストなパートナーに出会えます。
同じように苦しむ既婚者のために、私の実体験を元に、こちらで「出会い系の注意点、登録の仕方、進め方」をまとめています。
(ご質問多くいただきますが、私が彼と出会ったのはPCMAXという出会い系サイトです。)
※出会い系が不安な方は、こちらの「セックスレス解決全手順」もご参考ください。セックスレスの私がもがいたすべてを詰め込んでいます!
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