彼はローターを買ってくる
最近、彼がまたローターを買ってきた。
使いたいなんて話したっけ・・・?記憶にないんだけど、なぜか待ち合わせ前に、さくっとローターを買ってきていた。
アダルトグッズを簡単に買うことができる場所と言えばドン・キホーテ。でも、ドンキ高いって言ってた。やっぱりエムズが最高らしい。。種類も値段も幅広いからね。→大人のデパート エムズ
ローターなど、アダルトグッズの管理は私がしてる。私が持ち帰ってる。うちのだんなさんは私に関心がないので、まったく気づかないから。
でも私が管理していると、滅多に持ってこないことになる。なかなか使うことがない。
そんなに女性から「今日はローター使いたい!!」と思うことって、ないと思うのよね 笑。だって、満足のいくセックスをしてくれる彼がいるから、ローターなんてなくてもいいのに、と私はつい思ってしまう。
使えば使うで、新しい世界が開ける感じはあるんだけどね。
そのことについては、今度濃く書きたいと思ってる。。
彼は私といろんなことに挑戦したいから、使いたければ買ってきちゃう。笑
増えちゃうけど、ローターって種類も豊富で同じに見えて細かい機能が違うので、おもしろい。

性も人格のひとつ
全て受け入れてもらえる安心感
彼はローターの他にも、20歳からセックスレスだった私に、この歳になって、いろんなことを教えてくれる。
アナルセックスも、剃毛プレイも、スパンキングも縛るのも。いろいろ試して、私の好きなものを探してくれる。
私は知らなかったことばかりだから、彼にありのままをさらけ出し、希望を伝える。
嫌なことは嫌、と伝える。
してみたいことがあれば、きちんと伝え合う。
私もいろんな欲望を言葉にして彼に伝えている。恥ずかしいと思うんだけど、彼なら大丈夫、私のことを嫌いになったり、否定したりしないと思うからできること。
この前、クリトリスを吸って、とお願いした。靴ベラで叩いて、とお願いもしてる。
変態だなんて全く思わない。それが私だもの。
彼は、希望を伝えてくれることは私を理解することにつながるからうれしいよ、と言ってくれる。
私が不倫相手だから?
いや、違う。
確かに、私たちはお互い家庭のあるW不倫だから、夫婦みたいな生温い関係ではないことも少しは影響しているのかもしれない。
でも、なにより思うのは、彼に私の素直な欲望を伝えても、絶対に否定したり、怒ったりしないで、受け入れてくれるという信頼感があるから。
性も人格のひとつ。愛する人には受け入れて欲しい。
処女の私にフェラだけさせた人
だんなさんとは、付き合い始めた当初から、性の話はタブーな空気が漂っていた気がする。
初めてお泊りしたとき、私は生理中で、できなかった。それに・・・処女だった。
その私に、当時彼氏だっただんなさんは「舐めて」とお願いしてきた。
私は信じられない…と悲しく思いながら、セックスできない申し訳なさで、戸惑いながらも舐めるしかないか…と思ってしまった。
「No」が言えなかった。
嫌だったのに。よくわからなかった。嫌われたくなかったのかな。
人柄は良く、誠実で嘘のないまっすぐな人だったから、真剣にお付き合いしていきたいと思っていた。
当時まだ18歳で、4つ上の大人の彼氏の言われたことは、世の中のスタンダードのような気がして、信じてきた。
それによく、おっちょこちょいな私に対し「(頭が)遅れているからね」とか「劣っているからね」と(今思うとすごく失礼)頼っていいよという感じ守られてきたので、すごく甘えていたのだと思う。
そういう関係性が私とだんなさんとの間にはできていた。
今思えば、私の人格、人権なんて無視だよね。恋は盲目とか言っている場合じゃない。
異性とお付き合いをするときに、子どもにはきちんと相手を尊重することを伝えたいなと今思った。。わたし、弱すぎる。
性は人格のひとつ。相手を愛しているのなら、理解する努力は必要。
否定されまくった私の性=人格
だんなさんと付き合いだし、セックスを月に数回する関係になったころ、1回目のセックスを終え、なんとなく2回目になりそうな雰囲気な時に、おちんちんに触ったら激怒されたこともかなりのトラウマになっている。
忘れもしない19歳だった時のこと。
「女の人は2回出来ても、男は2回はできないの!!」
すごくすごく真顔できつく怒られた。「一度しか言わないからよく覚えておけよ!」という感じで、きっぱり強く言われた。
ごめんなさい、と謝るしかなかった。甘い雰囲気だったのに、怒られると思わなくてびっくりした。泣きそうだった。自分が恥ずかしくて。
エッチの時に脱がされた下着が汚れていれば、「汚いな」と真顔で軽蔑されたり、排卵痛がひどくて立ってられなくて電車の中でしゃがみこんだら、「恥ずかしいから立ってよ」と言われたり…。生理痛の噂は知っていても、排卵痛についてはいくら説明しても理解できないようだった。血も出ないからね。
だんなさんは、私の性的なことに一切理解しようと努力してくれなかった。
それに、女性の体や性のこともそうだけど、自分自身の、男性の性についても、正しい知識や一般論を知らないように感じた。
彼にとって性は、AVとかエロ本の世界であって、単なる娯楽的エロであり、ないならないでOKなものなのかもしれない。
歪んでると思う。
セックスレスのことだって、そうでしょ。
努力なんてない。わたしがなんで苦しんでいるのかも理解しようとさえしてくれなかった。
セックスレスは無理解の姿勢そのもの
性は人格のひとつだと思う。
結局は、性的なことを理解してくれない相手は、私のことなんて、なに一つ理解できていないんだよ。
私とだんなさんの今の状況が証明しているじゃないか。
セックスレスの人は、セックスレスの時点で諦めた方がいい。相手はあなたのことなんて、ひとつも分かろうとしてくれてない。その証拠がセックスレス。
セックスレスなだけなのに、大げさに・・・と思う人。セックスレスを舐め過ぎだから!
日本は性について話すことをタブーとする社会だけど、もっと真剣に向き合って、性格のひとつのようにさらけ出していかないと、夫婦生活はいずれ破綻すると思う。
性の話は、恥ずかしくて言い出しにくいと思うけど、だからこそ愛しているパートナーと真剣にするべき。できない相手とは、早めに別れた方がいい。
セックスレスについて努力し合える関係なら、救いがあると思う。でも、わたし、聞いたことないよ。絶対どちらか一方だけが頑張っていて、相手は努力が見えないとみんな言う。
性に関して伝え合っている夫婦は、変態夫婦やエロい夫婦ではないのよ。
人格を認め合っている素晴らしい夫婦だと思う。信頼関係ができていないと、絶対にできないことだし、相手を受け入れ、努力している証拠だもの。
もっと性にオープンになれる社会になれたらいいのにね。すごくそう思う。
性の話をタブーにしている世の中が、セックスレスカップルの増加に拍車をかけていると思う。
私は自分の子どもたちには、性のこと、オープンに話していきたい。自分の経験も踏まえてね。
私はセックスレスからの自己嫌悪にお別れしたくて、分かち合えるパートナーが欲しくて、勇気を出して出会い系サイト(PCMAX)に登録し、理想の相手に出会え今も幸せです。当時39歳でした。
エロばかりが飛び交うのが出会い系サイトじゃありません!
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