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とても良かった!彼と美術館デート。マティスを観に国立新美術館へ

デート

彼に誘われ「マティス 自由なフォルム」へ

会社の特別休日が平日にあったので、一日ゆっくりデートをしよう、なにしよう、と決まらずにいたら、彼の方から私の大好きなマティスの美術展に行かない?と提案してくれました!

ちょっと前もマティス展に行ったし、マティスマティスしつこいかなと様子を見ていたのですが、彼の方から提案してくれるなんてとてもうれしかった。

平日の朝、満員電車の車両内で待ち合わせして、国立新美術館へ。

去年何年振りかで待ちに待ったマティスの個展が開かれて歓喜していたのに、続けてマティスの企画展があるなんて。楽しみのために、もっと分散していただいてもいいのにな。

マティスの企画展のありがたみが薄れてしまうなーなんて思いつつ、前回ほど力まず鑑賞したのだけど、今回の展覧会、ものすごくよかったです!!

素晴らしい展覧会でした

すごく立体的で大充実な展覧会でした。

マティスの描いた初期の油絵を観ることができたのも感慨深かったし、マティスのアトリエに置かれていたインテリア実物も展示されていたし、マティスのラグデザインとか初めて知るものも多かったし、テーマの通り、切り絵の展示も想像以上に全て展示されていたし、文芸春秋のマティス展特別表紙なんてものまで展示されてて、もー痺れました。

マティスデザインの教会関連品がこれでもかというくらい展示されていて、それだけでも感激だったのに、最後はヴァンスのロザリオ礼拝堂内部が再現されていて…!

ステンドグラスから射し込む一日の光の移ろいまで再現しており、素晴らしかった。

昨年の「マティス展」でも、ロザリオ礼拝堂関連のものは少しだけ展示されていました。
現地の映像などが上映されていて、うっとりしたものです…いつか行ってみたいよね、と彼と話していました。

あの時上映されていた現地の鐘の音や鳥の声が思い出されて…。

今回、まるでヴァンスに行ってロザリオ礼拝堂に入れたかのような体験ができ、もうほんとうに感激でした。

前回の100倍くらい礼拝堂関連の品が展示されており、もうもうもう、贅沢過ぎる内容の展覧会で、最高。

絵画や切り絵もいいけど、マティスはたくさんの物をデザインしていて、それがたまらなく好きなんです。

彼も同じように感動してくれていて、よかったよねぇ~としみじみ言い合いました。

最後はふたりしてミュージアムショップでたくさん買ってしまいました。魅力的なものが今回は多かった~。

さらにマティス作品のキーホルダーガチャガチャもふたりでして、美術館を後にしました。

最近の美術館ガチャガチャ、面白いですね。つい、やってしまう。

彼と趣味が合うの、本当にうれしい。こういう楽しさを分かち合えて、幸せ。

「マティス 自由なフォルム」展、おすすめです!

美術展が苦手な方でも、今回のマティスの展覧会「マティス 自由なフォルム」は楽しめると思います。

小難しいこと抜きに、人間だれもが持ってる「美しい」「きれい」と感じる感覚に直接訴えてくる作品が多いと思います。

分かりやすいというより、その先まで奥まで進んでしまってもよくて、いろんな鑑賞の仕方ができておすすめです。子どもたちも必ず連れてこようと思いました!

今日はデートのことより、展覧会についてのことばかり書いてしまいました。笑

で、この後センチュリオンホテルに歩いて向かったわけなのでした。

美術鑑賞をし、うっとりして、ホテルで二人きりで飲んで食べて、緊縛して。

とても充実した平日デートでした。

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