
今年のお正月
明けましておめでとうございます。
今年も、帰省も旅行もせず、自宅で家族のみで過ごすお正月です。
だんなさんは、今朝は早くから冷蔵庫の掃除をしてくれていました。全部中の食品を出し、外せるパーツは外して洗ったり…。
どうして正月の朝から冷蔵庫の掃除をしたかったのかはわかりません。
私も昨日は掃除好きのだんなさんを見習って、お掃除頑張ったんだけどな。
確かに冷蔵庫は掃除できなかった。
きっと私がだらしないから…と申し訳なく思ってしまいます。
長年の思考の癖ですね。
だんなさんがやりたいからやっているので、私は平常心で、「ありがとう」と言えば、それだけでいいんです。
つい、悪いのは私、と思ってしまう…。去年、このサイトの読者様からアスペルガーの性質について教えていただいたのは大きな収穫だったのだけど…。やっぱりたまにしんどいです 笑。
この休み中、彼に何度も励ましてもらっています。
「もう十分苦しみ悩み抜いたんだから、肩の荷を下ろしなよ」って。そうだね、って、だんなさんの行動にいちいち振り回されないように、平常心を保つよう、気持ちが下がらないよう、頑張っています。
一緒に暮らすのは、持ちつ持たれつ、ですよね。
思いやり?ではないのかもしれないけど、家庭を運営する、共同生活を送るということは、持ちつ持たれつ、してもらったら感謝をする、ただそれだけで平和に成り立つものなんです。
愛なんてなくても、家庭は運営できる。生活も共に送れる。
元旦の今日は、お昼にかけてお正月らしい食事をしたら、その後はだんなさん、自室に引きこもり、さっそく趣味に勤しんでおられました。今は昼寝をしているようで、静かになりました。
私は子どもたちと、音楽をたくさん聴いておしゃべりしたり、宿題の書初めをみたり、両家に連絡をとって挨拶をしたりしていました。
夕ご飯の準備…といっても、おせちを追加して整えただけだけど、終えたので、子どもたちは友達とオンラインゲームやっているし、一人の時間を、とパソコンを開けてみたところです。
はっきりとした感覚
元旦でも朝から洗濯したり、ごはんの用意をしたり、あまりいつもと変わらない感じだったのですが、そんな中でも、ふとした時に、もう長くお付き合いをしている彼のことが頭をよぎります。
どうしているかな、どんなお正月を過ごしているかな、と。
彼とだったらどんなお正月を過ごすだろう。
彼と結婚していたら、どんなお正月になっていたのだろう、とか、どうしようもないことも考えます。
彼と一緒に居られたら、とも考えるんだけど…
でも今日は、すごく自分の中で、はっきりとした感覚がありました。
結婚して子どももいる身でありながら、彼と深い関係を築き、家庭と同時進行しているこの状況は、私が未来を見越して選び、作り上げた現実だということ。
私は彼に恋しているのではない。
彼とのお付き合いは、現実逃避ではない。
ときめく時間や、一時的な癒しが欲しくて、私は彼とお付き合いしているわけではない、と強く思ったんです。
確かな日常が家庭にはあって、でも彼と過ごす時間も現実で、わたしはどちらも大切にしている、と確信しました。
家族と過ごしている時にも、彼のことは思い出します。
でも、家庭は家庭、彼は彼、で、二重に事は進んでいる感覚がして…。
彼は彼で、彼の家庭のお正月を過ごし、私もそれをもちろん尊重しているし、状況も把握している。
彼も私の家庭の状況を把握しているし、尊重してくれている。
彼とは信頼し合っているから、お互いの家庭運営がうまくいくように、サポートし合っている感じというのかな。
私たちは、二重の生活を送っているんだと思います。
自分たちの家庭と、私と彼との関係が平行に進んでいるの。
そんなはっきりした感覚が今日あって、私はこの二重生活をこれから先も続けていこう、と今更ながら固く心に誓いました。
私は私の人生を生きる
家庭は守る。子どもたちを立派に育てる。
私も幸せをたくさん感じる生活を送る。
籍を入れ、身内となっただんなさんだったけど、だんなさんとは他人以上の深い関りを築けませんでした。セックスレスから関係をこじらせ、愛を感じることが出来なくなってしまったから。
まぁ…セックスレスだからという、単純な話ではないんだけどね。だんなさんの性質にも問題はありそうだし。
愛がないと、他人と思い遣って過ごすことは難しいと思っています。
私はだんなさんとの間に愛する子どもたちがいるから、家庭を守るためにも、だんなさんと持ちつ持たれつうまくやっているんだと思います。だんなさんはどう捉えているのかわかりませんが…。(たぶん深く考えていない。。)
私だって、誰かから愛され、大切にされたい。
でも、それを子どもには求めない。親と子の共依存ほど、子どもにとって不幸なことはないと思っています。
私の母親は、いわゆる毒親って言っちゃえば簡単なんでしょうけど、ちょっと変わった人で…とても家庭は混乱していました。
そんなわけで、私はもれなくアダルトチルドレンなのはわかっているのですが、
そんな自分の過去に負けたくないんですよね。
私は私の人生を生きたい。
自分の人生を、誰のせいにもしたくないんです。
自分の人生は自分でいくらでも変えていけると思っています。今までもそうやって頑張って生きてきたんだから。
40歳を過ぎ、人生半分が過ぎました。
何が起こるか分からないけど、今まで生きてきたのと同じくらいの時間が私を待っている。
私はだんなさんと家族を作ったけど、未来に幸せが見えなかった。暗闇の中にいるみたいだった。ある日突然自分なんか消えてしまえばいいのにと思っていました。
私はだれかと支え合って、自分の存在を確認しながら生きていきたい。
そう思ったから、行動した。
彼に出会った。出会い系でいろいろあったけど。。
彼とはふわふわした、婚外恋愛を楽しみたいわけではないんです。
地に足付いた現実を彼と生きたい。
この歳で、既婚というこの状況で、同じものを見て共感でき、セックスで愛を感じることができ、君が必要だと言ってくれる彼に出会えたのは、本当にラッキーでした。
ただの婚外恋愛なんかじゃなく、人生後半のパートナーとして、これからも彼と支え合って生きていきたい、同時に家庭も絶対に守る!
そうはっきりと思った2022年の幕開けでした。

私は20年セックスレス、内10年完全セックスレスで苦しんできました。
先入観に惑わされないで欲しい。出会い系に救われる人も絶対います!
出会い系サイトは上手に賢く利用すれば、既婚でもベストなパートナーに出会えます。
同じように苦しむ既婚者のために、私の実体験を元に、こちらで「出会い系の注意点、登録の仕方、進め方」をまとめています。
(ご質問多くいただきますが、私が彼と出会ったのはPCMAXという出会い系サイトです。)
※出会い系が不安な方は、こちらの「セックスレス解決全手順」もご参考ください。セックスレスの私がもがいたすべてを詰め込んでいます!
コメント