今年のゴールデンウィーク
今年のGWは、コロナで当たり前のように彼に会えないけど、お出かけせずに家で過ごしている分、密にメッセージでやり取りしてる気がする。
朝起きたら、おはよう。布団の中で、少しお話し。
朝食終えたら、食べ終わったよ。片付けするよ。洗濯干すよ。
今日は何して過ごすの?買い出し行くよ。片付けしているよ。
写真の整理してるときは、若かったころの写真送り合ったり。
ベランダで日向ぼっこしながら、目の前の風景を送ってみたり。
こんな感じで、いつもお互いを意識して生活してる。
GWは、家から出ずに、家族とだけ接しているけど、彼とメッセージを送り合うことで家族以外と会話ができる。
コロナで我慢の時だけど、彼がいるおかげで、心の安定に繋がっている。
本棚整理で過去を清算
子育て本ばかり

本棚の整理をしている時、彼に「病んでる本がいっぱい出てきた 笑」と本の写真を送ったの。
子育てに、だいぶ行き詰っている感じのタイトルばかり。息子は手のかかるタイプの子だったから…。だいぶ、処分したと思っていたのに、まだ残っていた。
きっと「ほんとだ、ヤバいね 笑」と笑ってくれるかと思ったら、
「そんな本がたくさん置いてあるのにね。」
「僕なら逆に悩む。そんな状況にしてしまっているのかと。」
「それを放置するなんて。」
え? あ、そうか。と思った。わたしのだんなさんのことか。
確かにそうか。私がこんな本ばかり読んでたら、ふつうだんなさんは心配するよね。
一切、読んでいる本のことについて、触れられたことなかった。
確かにそうだね。私に寄り添っていないから、気づかなかったんだ。
だんなさんの無関心
私のだんなさんは、本当に無関心。
たぶん私のことを信頼してくれているから、と思っていた。
私が何をしていても、特に関心がない。
昔からそう。敢えて、反応見たくて「今日ナンパされた」と言っても、話は「フーン」でおしまい。
ネットビジネスやってることも、興味なし。
子どもが小さい頃、お金が稼ぎたくて、チャットレディのバイトを相談した時も同じ。男の人とお話ししてお金貰う仕事だけど、してもいい?と聞いたら、調べもしないで「いいよ」と言った。
けっこう稼げるよ、と言っても何をしているかは知ろうともしなくて、のん気なものだった。
今でも。
そうでしょ?私がW不倫しているだなんて、夢にも思っていない。
私がこんな内容のサイトをやってるなんて、絶対に信じられないだろうね。
もともと疑うことを知らない人で、昔から、騙されるというか、人にいいように利用されてしまう人だった。…でも本人はそのことに全く気づいていなくて。ある意味幸せ者だよね。
そんなだんなさんを、わたしは守りたかった。
おかしな話だけど。
今こんなに騙しているのだけど。
だんなさんは気付かなかったけど…
本棚を整理して、ヤバい子育て本を捨てようと、紐でくくっていたら、息子に「その本、捨てるんだ」と言われた。
W不倫中の彼に言われたことを思い出しながら、「こんな本あるの、あんた知ってたんだ 笑?」て息子に訊いたら、「丸見えの本棚にあるんだから、わかるに決まってるじゃん」と呆れたように言われた。
笑ってしまったよ。。
続けて息子は言った。「オレ、すごく手のかかる子だったんだね。お母さんが悩んでいたのすごくよくわかったよ…。」
…え。
「オレ、その本、読んだもん。」
…。
びっくりした。
言葉が出なかった。
「でも、お母さんが悩んでオレを育ててくれたから、今の自分がある!」
そう言って、息子はおどけてくれた。
涙が出そうなくらいうれしかった。
なんとなく、報われた一日だった。
子育ては夫婦の試練

夫婦脱落者はわたし
だんなさんは鈍感なんだよね。人よりアンテナが少ないのかもしれない。
悪い人ではないし、そのマイナスを私は支えていこうと思っていたのだけど…。ごめん、その前に潰れてしまった 笑。
私も精いっぱい生きているの。許して欲しい。
子どもたちを、自分の足できちんと立って生きていけるように育てることは、私たち夫婦の使命。それは必ず果たすから。
人間を育てるのは、とても大変で、私には荷が重かった。
弱くてごめんなさい。だれかに気持ちを聞いて欲しかったし、心配してほしかった。
辛かったな。
セックスできていれば違っていたのかな、と思うときもある。
子育てもうまくできない。女性として魅力もない。誰からも必要とされていないのに、生きてる意味なんてあるんだろうか。
当時は本当にそう思って、消えてなくなりたかった。
わがまま?
子育ては夫婦の試練。助け合うことも必要だけど、どれだけ寄り添えるかも重要。
子どもってかわいい。手がかかる。でも、子どものことばかりじゃなく、私の気持ちも知って欲しかった。
確かにわたし、だんなさんに放置されていたのかもしれないね。
ひとりぼっちだったのかな。
もう、今となっては、わからないや。
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