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自分に正直に生きる!~セックスレスと自己肯定感の関係と共依存

セックスレス

子どもたちの自己肯定感

私には子どもが二人います。

子どもの文化祭などを見学していて思うのは、ステージに立って堂々と振る舞っている子たちって、自己肯定感が高いんだろうなーということ。

学生時代、周りの目ばかり気にして生きてきた私には、とてもまぶしく見えます。笑

自分の子どもたちも、全校生徒の前で、堂々と発表している姿を目の当たりにして、私はびっくりしたけど、とても感動しました。

自分は自分でいいんだ、自分は肯定されるべき存在なんだという大前提がないと、あんなに多くの人の前で堂々と振る舞うことはできないと思ったからです。

他者がどう思うか考えるよりも、まずは「これが自分です」と、堂々としていられるのは、すばらしい。

家庭や学校生活や社会の中で、自分のことを受け入れてもらえた経験が既に蓄積されているのだな、と、我が子なのに、自分と比較してしまい、よかったな~としみじみ思いました。

アダルトチルドレンとアスペルガー

自己肯定感はとても大切。

私はアダルトチルドレンの自覚があります。

歳を取ればとるほど、アダルトチルドレンだから、自己肯定感がとても低いんだなーと冷静に思えます。

アダルトチルドレンとは、別に病気でも何でもないです。

最近の言葉で言うと「毒親」ってやつですかね。私は姉の影響も大きかったですが。

子どもの頃になんらかの問題を抱えた機能不全の家族で育ち、その影響が大人になってもトラウマ的につきまとい、生きづらさを感じる、、、みたいな状況です。

私は、なんとなく自分の家庭に違和感を感じていたので、外の世界にたくさん触れ、家族以外の人から多くを学ぶことで、自分のねじれてしまっている部分をそれなりにうまく修正してやってきたつもりです。

いつまでも生きづらさを家族のせいにしてたって、なにも変わらないからね。

家庭内で養われなかった自己肯定感も、外の世界で少しずつ積み上げてくることができました。

たくさんの良い人間関係に恵まれたのだと思います。

家族以外の他者との揺るぎない関係が、私を強くしてくれました。

その一役を買ってくれたのは、だんなさんだったと思います。

私にはだんなさん(当時はお付き合いをしていたので「彼氏」ですね)が傍にいてくれたので、強くなれたのだと思います。

傍にいた、というか、そばにいて欲しかったから、私もだんなさんの一番の理解者であろうと努力していたし、だんなさんもそれに応えてくれていたのだと思います。

最近気づいたことではあるけれど、皮肉なことに、だんなさんのアスペルガー気味の性質は、私みたいなアダルトチルドレンと相性ぴったりなんだそうです。

アスペルガー気質のあるだんなさんは、なんでも信じます。まっすぐです。他人と比べたりしません。そのまんまを受け入れます。

だから、どんなに私が自己肯定感の低さから卑屈であっても、まったく動じませんでした。(共感もないけどね。。)

私にとってだんなさんは、ありのままの私を受け入れてくれる存在だと思ったので、依存しがちでした。この人を失いたくないと思っていました。

でも、4つも年上のだんなさんは、自分に依存傾向のあるわたしを、それでは生きていけないよ、もっと社交的に強くなりな、と日頃からアドバイスしてくれていました。なので私は依存にならないよう、だんなさんの理想とする立派な人間になれるよう、気を付けて過ごしていました。

変わり者だけど、優しくて純粋な彼氏を持った私の自己肯定感は、とても強くなりました。

私は愛される価値のある人間。

全てを理解し合えるパートナーがいる私は最強。

今思えば、密なコミュニケーションを欠かさなかった私の努力で成り立っていた関係だったと思うんですけどね…。

セックスレスで崩れ始めた自己肯定感

しかし、だんなさんと出会ったことで最強にまで築き上げられた自己肯定感は、セックスレスにより、徐々に崩れ始めます…。

セックスの頻度も少なくなり、久しぶりのセックスも寝起きの朝勃ちついでに下半身だけを脱がされ、処理のようになり。(あれはほんと悲しかった…)

全部脱いだ方がぬくもりを感じれてうれしいんだけどな、と何度言っても、伝わりませんでした。(アスペルガーゆえ共感ができなかったのかもしれません…。)

何回セックスレスについて気持ちを訴えても、変わる様子がないと、いよいよ自分を責めるしかなくなってきます。

私は貧乳だったので、自分の身体が女性らしくないからだ、と思うようになりました。

こんな体で申し訳ない、と思うようになりました。

こんな体でも抱いてくれるのはだんなさんしかいない、とセックスレスが辛いのに自分の気持ちは押し殺し、感謝するようにもなりました…。

自分がダメだからセックスレスなんだ。

ほんと私って、価値のない人間。

たかがセックスレスで、と思われるかもしれませんが、どうにか積み上げてきた自己肯定感は、ぐらぐらと揺らぎ始めました。

そんな中、セックスしないのに、子どもが欲しいと言い出すだんなさん。。

気が狂いそうでした。

妊娠、出産、子育ては、だんなさんの「共感できない」アスペルガー特性が発揮される条件が整い過ぎていて、私は鬱まっしぐらへ。

まじでアスペルガーと一緒に子育てをするのは大変ですよ 笑。

子どもたちに吃音(どもり)や自傷行為など問題行動も出だして、本当に苦しい時期でした。。

自分なんか消えてしまえばいいのに、と自己肯定感どころじゃなく、自分の存在さえも否定するようになっていました。

身体だけでも求めてもらえたら、少しは違っていたのかな、と今でも思います。

「体を繋げることで、言葉にできない愛情を伝えることができる」

今のW不倫中の彼がよく言うことばです。

彼とセックスをたくさんする中で、これは本当に実感するので、だんなさんと心が離れていったのはセックスがなかったからかな、とつい思ってしまいます。

だんなさんは私に愛情がなかったわけではないと思うんです。

だからこそ、私はその愛情を知る術が欲しかった。

もう手遅れですけどね。

共依存で生きる

今、私はW不倫だけど、彼と出会たことで、バランスを保って生きることが出来ています。

いろんな場面で自信を無くしそうなことはあるけど、私には彼がいる、と思うと、強くなれるし、頑張れます。

こういうの、依存傾向で良くないと思うけど、W不倫中の彼は「僕も同じ」と言ってくれます。

だれかひとりでも自分を理解してくれる人がいれば強くなれるんだ、と。

私と彼は共依存なのでしょうか。

もう、それでもいいかな、とこの歳になって思えてきました。

無理して、だんなさんが言うような「依存しない自立した生き方」に捕らわれなくても。

いくら「共依存はお互いの破滅」と言われようとも、私が私でいるためには、ひとりと濃く深いパートナーシップを築きたいのです。

私にはこの生き方が快適。

変な家庭で育ち、自己肯定感なしの私のベースを考えてみると、依存を許し合える誰かと生きることはベストなような気がしてます。

無理して頭痛薬を飲みながら社交的に振る舞わなくても、これから先、彼と静かに生きていくのもいいんじゃないかな…と最近思っています。

彼がもしいなくなってしまったら、彼との思い出を噛みしめながら写経でもして生きようかなと。

歳取ったのかもしれません…笑

とにかく、明日死んでも後悔しないように、今を生きること!

これに尽きると思います。

一生は限られています。

自己肯定感の低い私ですが、私は自分に正直に精一杯生きることに挑戦したいです!

(ちなみにだんなさんの将来の夢は、山小屋でひとり籠って楽器を永遠に弾くことなので、私は必要ないので大丈夫。共に生きる妻に対して、こういう悲しいこと言っちゃうのも、アスペルガー的素質なんだろうなー。)

軽蔑しますか…?私と彼は出会い系で出会いました

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