エンドレス・セックス

セックス

また始まる

「私の体をどうするつもりなの?」
彼女は疲れ果ててしまったのか、横たわったまま顔を動かさず、視線だけを僕に向ける。

彼女は僕を引き出し、僕は彼女を引き出していく。

僕は答えずに彼女の胸に顔を埋め、乳首を口に含み舌で転がしながら、彼女を見上げる。
そして、右手の中指をゆっくりと彼女の下の茂みにまた沿わせていく。

僕らのセックスはエンドレス。

終われば次がまた始まっていく。

入れてあげない

クリトリスを執拗に

クリトリスをゆっくり指で上下に回すように撫でる。彼女の愛液を指に含ませ濡らしながら。

彼女はクリトリスではあまり感じることができないタイプだった。

どちらかと言えば、中で感じるタイプだ。それは今も変わらない。

それはクリトリスの小ささもあると思う。彼女自身も書いていたけれど、自分自身ですることに虚しさを覚え、あまり自身でしてこなかったことも関係しているのかもしれない。そもそも、セックスレスだ。触られて来なかったことが要因だろう。

でも今は違ってる。クリトリスでも十分に感じることができるようになってきた。

彼女はクリトリスへの刺激では、だんだん我慢できなくなり、 僕の指に手を重ね、自分で自分の中に僕の指を押し込もうとしてくる。

でも、僕は入れてあげない。

素早く、片手で彼女の太腿を抱え、もう一方で彼女の腰をささえ、背面から彼女を逆さにするようにして、彼女の太腿の間に顔を埋める。そしてクリトリスに唇を重ねていく。

突然の動きに準備していなかった彼女は、
「やめて!」「汚いから、やめて!」と騒ぐ。

その言葉を無視して、唇と舌で彼女のクリトリスを徹底的に責める。

その刺激に我慢できなくなって来たのか、
「もうやめて!」「お願いだからもうやめてよ…」
と頬を赤らめながら僕に伝えてくる。

でも僕はやめない。

彼女は体を捻ったり、本気で足をバタつかせてなんとか刺激から逃れようとする。

でもこの体勢、彼女はそう簡単に力が入らない。

背面からお尻をがっちりと抱え、そして片脚も抱えているから、いくら暴れても唇が外れることはない。

淡々と刺激を送り続ける。甘い味のする愛液が溢れてくる。
そのうち、「いや、いや、怖いよー!」「おかしくなっちゃう!」そう叫び、一瞬力が入り硬直。その後、彼女から一気に力が抜ける。
僕に全体重をかけ、彼女は仰向けのままベッドへ滑り落ち目を閉じる。

指を入れる

彼女の中をぐちゃぐちゃに

そして、ようやく僕は彼女の中へ、指を差し入れる。
彼女は驚いたように「え!?」と声を発して目を大きく開く。

まずは指一本で、彼女の前側のポイントを刺激。

先程までは、あんなに指を入れてと願っていたのに、今度は「もう無理」と言って体をよじって逃げようとする。

でも僕は逃がさない。

更に指をもう一本加えて彼女の中へ差し入れる。中指と人差し指。
前側の手前のポイントと奥のポイントへ、指を分散させて刺激を送る。
「あっ、あっ」と声を発しながら、彼女は体を屈めたり反ったり硬直させながら、その刺激を受け取る。

指を伸ばして、奥のポイント、そして回転させて、お尻側のポイント。彼女はこのポイントが結構好き。

手の平に溜まる彼女の愛液

前側へ指を戻し、いよいよ本気で責め始める。
彼女の中で指を交差させ、刺激を強めに送る。
「あっ、あぁー」と叫び、そのうち声が発せられなくなってくる。

次第に両手で顔を隠し、すすり泣くような声になってくる。静かに「もうやめて…」それが徐々に「もうやめて。」と声が大きくなっていく。
僕の手の平の中には、彼女の様々な愛液が溜まってくる。
より早く刺激を送ると「もうやめて!」と叫び、「う…」「あぁー」と顔を隠していた手をベッドのシーツを掴むように下に伸ばし、目を開き顔を紅潮させ、遠くを見ている。目の視線が合わないのか左右に視線が流れ、体を硬直させ、軽く潮を吹いた。

僕は、手の平と腕から垂れ落ちる愛液を、彼女に見せつける。
彼女は「いやっ」と言いながら、僕に背を向けて体を屈める。

アナルにも入れよう

彼女が僕に背を向けている間に、指にゴムをはめる。

ローションを付けて、彼女の後ろの穴の周りをやさしくマッサージする。

彼女は「え…今日そっちもするの?」と問い掛けてくる。
でも、アナルを責められるのが好きな彼女は、断ってこない。

最近の彼女は、後ろの穴にすんなり指が入ってしまうようになった。

ローションで補給しながら、指を後ろの穴に入れたり抜いたり。刺激を送る。

前側とは違う、ゆっくり深い感覚なのだろうか?「あ、あぁー」と息が漏れるような低い声を彼女は発し始める。

そして指を2本に。ローションを使いながら、ゆっくり穴をなじませ開いていく。

2本の指の第2関節ぐらいまで入るようになれば、彼女の顔の前に僕のモノを差し出す。

彼女は口の中に含み、美味しそうな顔をして舐め始める。最近は手を使わず口だけで、刺激を送ってくるようになってきた。
自分で喉の奥まで入れたりするから、僕は舐めるその頭を軽く抑えて息ができないようにしたりする。彼女は少しも嫌がらない。

「そろそろ入れようか?」と彼女に聞くと、愛おしそうに舐めながら「うん」と答えた。

ゴムを渡すと、彼女は僕にゴムを被せていく。
その間に僕は、ローションを手にたっぷりと出し、装着終わったゴムの上へローションを付ける。

彼女を仰向けにして、脚を開かせ、上側に伸ばさせる。
「力を抜いてね」と彼女に伝える。彼女は、「うん、ゆっくりね」と答える。

少しずつ後ろの穴に、僕のモノを押し当てていく。
最近はすんなりと入ってしまうのだが、今日は少し僕が大きかったのか、「ちょっと待って」と久しぶりに彼女からストップがかかる。
一度抜く。力を抜いて、もう一度ゆっくりと差しこむ。

ようやく、一つになった。

「あぁ…」と彼女は声を吐き出しながから、僕に強くしがみついてくる。だから、僕も強く抱きしめ、唇を重ねる。長くゆっくり舌を絡める。

上も下もお互いに絡め合う。
まるで一つになったような感じがするのだけれど、彼女もそれを感じてくれているようで、必死に僕の舌を吸ってくる。

ゆっくり出し入れをする。後ろの穴から刺激と感情を送る。

彼女は「あぁ、気持ちいい、気持ちいい、このままずっと繋がっていたい」と言いながら、どんどんと力が抜けて、体の表面がふわふわになっていく。

でも奥まで挿し入れる度に「あぁっ。」と深くお腹から吐き出すような大きな声を上げる。
30分くらい、ゆっくりと。後ろの穴に、深く差し込んだり、抜いたり。感じ合う。

今度は前で繋がる

もっと叩いて!

次第に快感でトロンとうつろになった彼女から、僕のモノを抜く。ぐったりと静かに横たわる彼女をベッドに残し、急いでシャワーで体をきれいに洗う。

戻ってすぐに、今度は彼女の前側に差し入れる。

トローんとしていた彼女も、後ろの抜き差しとは違う鋭敏な強い刺激に、「もっともっと」と求め始めた。

彼女を横にし、片足を持ち上げ、より深いところを激しく突く。

愛液が、どんどんと溢れてくる。

繋がったまま、四つん這いにし、今度は後ろから突き上げる。

最近の彼女はより強い刺激を求めるようになっていて、お尻をスパンキングすることを、好むようになってきている。
もちろん、音は大きいけど、 力の抜ける叩き方をしているので、痛みは少ないはずだけれども。

彼女は「もっと、もっと、叩いて!」と僕に言う。どんどん感じていくのが見て取れる。無意識に快感を求めているのか、お尻をどんどん僕に押し付けるような動きをしてくるのだ。

「もっと突いて、もっと激しく突いてよ!叩いてよ!」と彼女。

彼女はその時、視界に入った靴ベラを使ってお尻を叩いて欲しい、と思っていたという。数日後、ご飯を食べながら「実は…、」と教えてくれた。「やばいよね、私」と。僕は「そう?」と答える。そして続ける。「そんな姿もきっと綺麗だよ」と。

彼女の感じる姿は本当に綺麗なんだ。だから、僕は更に更にと責めてしまうんだけどね。

昇り詰めて、また始まる

僕らは、今度は向き合い、正面から繋がる。

口づけを交わしながら、より早く、より深く繋がる。

彼女の両脚を僕の肩にかけるようにして、唇を重ねながら、お互いに息が切れるほど、激しく深く昇り詰める。

僕が「いくよ」と彼女の耳元で伝える。彼女は「うんうん」とうなずき、より深く奥へ差し込む。
彼女から僕を抜き出し、彼女のお腹の上に放出する。僕の精子は勢いよく彼女の胸をかすめ肩まで伸びていく。
そして、彼女も同時に潮を吹く、彼女の太腿や、僕のお腹の辺りにそれを感じる。

でも僕のものはまだ硬く残っている。
だから、そのまま、彼女にもう一度差し入れる。「えっ?!」という顔を彼女はする。でも動かしているうちに、また快感に浸っていく。

また一から始まっていく。

エンドレスな二人。だからいつも時間が足りない。笑

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