夫に戻らないと心に決めながら、過去を捨てまくるコロナの日々

夫婦・家族とは

今朝、45リットルのゴミ袋3袋分をゴミ捨て場に運んだ。
今日は布ゴミの日。古着回収の日。

中は全部洋服。子どもの服もあったけど、主に私の服。

学生の頃に着ていた服、社会人になって買いまくった服、妊娠中に着ていた服、子どもと公園に行きやすいよう買った服、入学式の時着たスーツ、結婚式などお呼ばれの時に着たワンピース。

全部の服に、だんなさんがちらつく。これらの服全部、着ていた時、横にいたのはだんなさんだった。

だんなさん(彼氏の時代もあった)の好みの服だったり、これ着て花火見たなーとか、あの時は痩せていたからこんなの着れたんだ、とか、学生時代を思い出したり…。このコート着てフジテレビの展望台でデートしたな、とか、このジャケットがお気に入りだったな、とか、ラフォーレ原宿のバーゲンで買った服だ、とか。

私の過去の思い出には、必ずそばにだんなさんがいたんだよね。

18歳から付き合っているんだもん、そりゃあそう。

クローゼットから次々に発掘される服を見ながら、私、思ったの。

もう終わったんだよ、って。

ごめんね、さようなら、ありがとう、と思いながら、服たちをゴミ袋に詰めた。きれいに畳んで。

とても落ち着いた気持ちだった。

いつもだったら、古着屋さんに売ったり、寄付したりするんだけど、コロナのこんな時だし、不要不急の外出もできないから…。

それに、今やらなきゃ、バイバイしなくちゃと思ったの。なんだかとても。

私、次に進まなきゃ。

まだ41歳。人生は長い。

もう一度、前を向いて、自分を満たせるように生きたいと思っている。

誰のためでもない、私の人生。

W不倫にはなってしまうけど、一緒に歩んでくれるパートナーに出会えた。

彼と生きていくんだという、自分の中のけじめとしても、だんなさんの記憶が残る服とはさよならしたかった。

夫と家庭を持ちながら、W不倫関係の彼と生きる。
滑稽に聞こえるかもしれないけど、本気なの。

だんなさん、さようなら。思い出もさようなら。

わたしは彼と生きる。

服を捨てながら、ちっとも迷わなかった。自分の気持ちが明確だったから。

淡々と、もう着ない思い出の残る服を袋に詰めていった。

そして今朝、ゴミ捨て場に運んで、袋の外側から服たちをナデナデし「ありがとう」と心の中で言って、去ってきた。バイバイしてきた。

これでいいの。

断捨離って過去と上手にお別れするためにも必要なことなんだってね。

コロナで外出できない今、私みたいに断捨離して、過去にバイバイしている人たち、きっとたくさんいるんだろうな。

たくさんの物と思い出を整理しながら、夫婦や家族について、改めて考えている人も多いだろうな…。

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