アフターピル(緊急避妊薬)服用後の変化
彼の迅速な判断と行動とアフターピルのおかげで、私は妊娠しなかった。生理が来た。
前回の話はこちら
でもそれ以来、今まで考えたこともなかった世界のことを考えるようになった。
アプリで基礎体温を記録するようになった
まず、自分自身の生理周期を記録するようになった。
不規則な方ではなかったし、妊娠も排卵日を狙えばすんなりできる方だったけど、
セックスレスをやめてから、生理周期に異変が起きていたので、改めて記録してみるいい機会になった。
こんなにセックスをするようになったのは、この歳になって初めてだったので…。セックスによって誘発されるのか、生理予定日よりも早く出血し始めることが多くなっていたから不安だったの。
初めはとにかく寝起きに基礎体温を測って、忘れないように彼に報告していたのだけど 笑、
彼は自ら生理周期を管理するアプリをダウンロードして、私の基礎体温を管理してくれていた!
わたし、そんなことしてるの、しばらく知らなくて。
「もうすぐ生理だよね」とか、「生理終わった?」とか、やたら私の生理周期に詳しいなと思っていたんだけど…笑。
彼は「毎朝基礎体温が送られてくるから、これは記録しろってことかなと思って」と笑っていたけど、私の身体を知ろうとしてくれる、なんて優しい人だろうと感激してしまった…!
私もそのアプリを共有させてもらい、今は一緒に見れるようにしています。自分のことですからね。
ちなみにこのアプリ、セックスした日も記録できる。

びっくりするくらいセックスしていて、見返すと呆れます 笑。
そんなにいつもセックスしているつもりはないんだけどな…。
セックスしてなくて寂しいなと思っても、たった1週間しか間が空いていなかったり…笑。10年近くセックスしていなかったのが嘘のようですね。

避妊方法について考える

コンドームを使う避妊方法が主流ですが、
私はだんなさんと学生のことから生でセックスしてきました。
初めはコンドームを使っていたけど、今回のように取れてしまうことが多く、危ないと判断したから…。
コンドームの種類を変えてもダメで、だんなさんは、「俺のが大きいから」と当時言っていましたが 笑、初体験がだんなさんだった私にはそのせいでかはわかりませんでした 笑笑。
いつも生で、外出し。
運が良かったからか、妊娠は、望んだときにした中出しセックス以外、しませんでした。
まぁ、そもそも絶対的回数が少ないので、なんとも言えないのですが…。
今の彼と付き合う前に関係のあったW不倫相手も、私とのセックスの時ゴムが取れやすく、「フィニッシュに近づくと、膣が引き込むようになってゴムだけ吸い込まれる」と言っていました。
よく意味がわからないけど、膣が締め付けて吸い込む感じになるらしい。。
私の膣のせいなのか??
そんなこともあっての今回のコンドームでの避妊失敗事件だったので、どうやって避妊していくべきか考える機会にもなりました。
ゴムが外れていることに気づかず、射精してしまったら、またアフターピルにお世話になってしまう。
そんなこと毎回やってられないし、身体への負担が心配です。
そうなると、ピルかなーと思ってリサーチしてみたけど、
40歳過ぎてからのピルの服用開始は、更年期に入ることもあり、あまりおすすめしない病院が多いと聞きました。
毎日同じ時間に飲まなくてはならないし、家族にピルの服用は知られたくない。まぁ、私に関心がない旦那さんは、きっと気づかないと思うけど。。子どもたちは気づくだろうな。なにか薬を飲んでいると。
IUS(Intrauterine System)という、黄体ホルモンを子宮の中に持続的に放出する子宮内システムを入れる方法もあるけど、何年も子宮内に器具を入れておくのがちょっと…。
生理が少なくなるとも言うけど、身体の中に器具を入れるなんて、ちょっと怖くて…拒絶反応を起こして副作用とか出そうな気がして怖い。怖い。私は選択肢に入れられないな。
どうしたらいいんだろう。
身体のサイクルを気にしながら、セックスするしかないのかな…。
今もこれといった方法がなく、身体のサイクル頼りです。。よくない気がする。
アフターピル(緊急避妊薬)とバイアグラ
アフターピル(緊急避妊薬)は、調べれば調べるほど気になる話がたくさん出てきます。
自分が服用してからは、アフターピルのニュースにも関心を持つようになりました。
バイアグラの認可は超速だったが、アフターピル(緊急避妊薬)の認可はかなり慎重な話し合いが行われているらしいですね。
ついこの前も緊急避妊薬認可についての会議が行われたようですが、出席者全員おじさんというね 笑。緊急避妊薬がすぐに手に入らなくても、とりあえずは困らないおじさん達が真剣に話し合うわけですよ。慎重に慎重に…。
バイアグラだって、使い方を誤れば、副作用の危険があるのに。持病によっては、命を落とす可能性のある人もいるのに。同じくらい慎重に会議する案件じゃないですか?
妊娠させる男性側の機能については安易に促進させ、妊娠したら困る女性側の対応はノロノロ後回し。どちらが急ぐべき案件か、とても矛盾を感じます。
さすが性教育の発展途上国、にっぽんだなと。わたしのセックスレスも性教育のせいだと思っているからね 笑。(かなり根に持っている。)
今回私はたまたまアフターピルを処方してもらうことができた。時間的にも金銭的にも。
これが女子中高生だったらどうするんだろう。
初めての婦人科に、大金を持って一人で出かける勇気って、ありますか?
アフターピル(緊急避妊薬)は、本当に困っている人の手に渡ることのできる仕組みづくりが絶対必用だと思っています。
参考『緊急避妊薬、国内では認可も遅くて入手のハードルが高いのはなぜ?日本家族計画協会に聞いてみた』
勉強になった避妊失敗事件
こんな感じでいろんなことを考えるようになった今回のアフターピル騒動。
40歳だけど、まだまだ知らない世界はたくさんある。
きっと、こんな話、セックスレスをやめなければ、一生知らずに終わっただろうなと感慨深く思うのでした。
無事、妊娠しなかったから、思うことなのかもしれないけどね。
わたし、理性が吹き飛ぶタイプだから、これからも気をつけないと。
彼には冷静さを失わないで、とお願いしています。止めてね、と。
私達はW不倫の身だ。
自分のためにも、家族のためにも、彼との関係を続けるためにも、絶対に失敗できないからね。
↓彼目線の記事はこちら↓

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