45歳のお誕生日お祝いデート
先日、なんとなんと45歳になりました。
自分でも信じられません…45歳、45歳。戸惑います。ついていけていません。
もう45歳。さすがにしっかりしなくては。
彼と出会った頃はまだ39歳だったのに…笑笑
またアマルフィイに行きたい!
「お誕生日、どこか行きたい所ある?」と彼に訊かれたので「また海の見えるアマルフィイで食事がしたい!」とリクエストしました。
お互い仕事の休み取れる日があったので、お誕生日の数日前だったけど、平日にアマルフィイを予約してもらい、のんびり湘南デートすることにしました。
いつも通り仕事を装い、出発。
電車の中で待ち合わせ。
予約の時間よりもだいぶ早く江ノ電に乗れてしまったので、大好きな「鎌倉高校前」で下車して、朝の海岸を散歩して過ごしました。

鎌倉高校前駅…なんてステキなホームなんだ。鎌倉高校に通いたい!

穏やかな波で、日差しも柔らかく、とても気持ちのいい日でした。
わたし知ってるんだよね。自分の誕生日は、穏やかで温かく晴れの日が多いこと。だからアマルフィイに行きたいと思ったの。
アマルフィイ デラセーラでお食事

江ノ電の線路を横断し、小道を登り、アマルフィイ デラセーラに到着!
景色のいい席に案内してもらえました。
去年もここでお誕生日をお祝いしてもらったんだよね。とても感動したことを覚えてる。
一年ぶりかぁ。
一年経って、いろいろあったのかな。
なんだかとても落ち着いた二人になった気がします。

相変わらずアマルフィイの食事はとても繊細で美味しくて、大満足でした。
わたしたち、食べるのが相当遅いのか、なんと3時間も滞在していたようです。。
きれいな景色と美味しい食事、ワイン。あっという間に感じました。
やっぱり彼と居ると楽しい。時間が経つのが早すぎる。
鶴岡八幡宮へ
食事の後は、再び江ノ電に乗って、鎌倉へ。
彼に鶴岡八幡宮に連れて行ってもらいました。
彼は湘南詳しいので、裏道を案内してもらいながら向かいました。
あまり人が通らない静かな鎌倉を散策でき、とても趣ありました。やっぱり彼と歴史ある土地を歩くのは楽しい!

鶴岡八幡宮に到着!初めて来ました。
彼にとってはゆかりのある場所。。
すみません、不貞行為の相手を同伴して来てしまって。。
彼は私とは鶴岡八幡宮に行かない、と決めているんだろうな、と勝手に思っていました。
鎌倉には彼と何度か来たことがあるけど、絶対寄ろうしなかったから。
そんなこと全然思っていなかったよ、王道過ぎてつまらないかなと思っていた、とのこと。
それが彼の本心かはわかりませんが、今回初めて鶴岡八幡宮に彼と来ることができ、私は内心とても嬉しかったのでした。
お参りをして、おみくじを引いたら、彼ったらまた「凶」を引きやがった。。笑
私はまた「吉」。
浅草寺のリベンジ、と言っていたのに、また「凶」なんだもん、びっくりだよ。もう絶対「凶」に違いないでしょ、これじゃあ…。と不安に思っていたら、「凶」と「大凶」は鶴岡八幡宮では「強運」に変えられるらしく、悪いおみくじじゃないことが判明!
「凶みくじ納め箱」というのがあり、そこに凶のおみくじを収め、 納め箱の上の「掴み矢」というのを願いを込めて強く握ります。
そしたら凶は強運に変わるのだそうです!!
ちゃんと「凶みくじ収め箱」の存在に気づいてよかったー。これで一安心です。
研究論文も大詰めで、彼、切羽詰まっていますからね。もう、ほんとよかったです。これでちゃんと卒業できるだろう!

最近は冬らしくなってきましたが、お誕生日のこの頃は暖かい日が続いていたので、紅葉もまだそんなに進んでいませんでした。それでも、紅葉のグラデーションが美しい木がちらほらあり、秋の深まりを感じることができました。
夕日を見に、海辺へ
鶴岡八幡宮を後にして、再び鎌倉駅へ。
お土産屋さんがたくさんあって、なにか買いたくなってしまうんだけど、仕事に行くと言って出てきているので、下手に鎌倉土産なんて持って帰るわけにいきません。
さっき朝だったのに、アマルフィイでゆっくりしていたので、もう日暮れの時間が迫っていました。
鎌倉駅から江の島駅へ移動して、海に沈む夕日を見ようという話になりました。
江ノ電、平日なのに激混みだった。。これは地元の人、大変だ。
江の島駅で下車。
鎌倉の海の景色は本当に素敵。
この日は海の向こうに大きな雲があり、富士山は見えなかったけど、それでも夕暮れの時間はとても絵になります。大好きな景色。

海辺に下り、砂浜を二人で歩きました。
こうやって彼と砂浜を歩くのは何度目だろう。
毎回とても新鮮で、彼と出会わなければきれいな海の景色を眺めながら砂浜を歩くことなんて、一生なかったんだろうな、としみじみ思います。
彼と出会えてよかったな、と思う瞬間です。
45歳のお誕生日も、またこうやってお祝いしてもらえて、私は本当に幸せ者です。
39歳で動いた自分の勇気、出会い系サイト、彼と出会えたこと。
6年経ってもお互いを大切な存在だと思えること。
すべてすべてに感謝です。

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