今回は蒲田でおこもりデート
最近はホテルの空きが少なくて、直前にホテルのデイユースを予約するのが難しくなってきました…。
2週間位前であれば、場所もホテルもまだ選べるので、計画的に検索して予約することが大切。
今回利用した「ホテル オリエンタルエクスプレス 東京蒲田」も、彼の平日休みが決まったらすぐに探して予約しました。2週間前で、すでにデイユースの空きは、ラスト1部屋でした。
予定が変わったらキャンセルすればいいし、とにかく「前もって、計画的に!」が最近のデイユースホテル探しのモットーです 笑
お昼から12時間も滞在できるデイユースプランだったので、お昼目指して蒲田に向かいました。
以前、JR側の蒲田には来たことあったけど、今回は京急蒲田。全然雰囲気が違うのね。
京急蒲田には、羽根付餃子の名店があるらしく、開店前から並んでランチしてきました。
「你好」本店。
近くにも、系列店?が2店舗ある人気店。


生ビール、キンキン。羽根付餃子も香ばしくて美味しかったです!
あまり匂わない餃子だったので、蒲田デートにおすすめですよ。
ごはんの後は、京急蒲田周辺をぶらぶら。のどか。
お豆腐屋さんで、おからドーナッツとレアチーズケーキを買って、ワイン赤白、あとチョコも。おこもりの準備万端でホテルに向かいました。
ホテル オリエンタルエクスプレス 東京蒲田
立地、チェックイン
京急蒲田駅から歩いて5分くらい。(羽根付餃子の「你好」は駅の反対側)
「オリエンタルエクスプレス東京蒲田」は、ホテルっぽくない外観なので、通り過ぎてしまうかも。

無機質なマンションみたいな外観です。
「蒲田ならではの町工場を感じるホテル」がコンセプトのよう。


ホテルに入ると、蒲田に由来のある工場の機械や製造品が展示されていました。
蒲田って町工場がたくさんあるんですね。
館内は、金属加工や製造をしている町工場とコラボしていて、あまりインテリアとしてはお目にかからないような工業素材が随所に使われていました。
でも温かみがあって、上手に溶け込んでいて、むしろ洒落た雰囲気。
町工場とホテルのコラボはあまりないですよね。おもしろいコンセプトのホテル。

チェックインは、写真の真ん中辺に写っている機械で全部できました。
だれにも接することなく、チェックイン出来ちゃいます。
同伴者の入力は必要だけど、厳密じゃなかったです。すごく簡単だった。
そういえば、最近検温もなくなりましたね!
チェックアウトも機械で全部できたので、全くホテルの人と話すこともなく、楽っちゃー楽。
カフェスペース
ここのホテルのカフェスペースは、明るくて広くてとても素敵でした。

朝は朝食会場になるのでしょう。
10時から24時までは、宿泊者用に開放されています。
テーブルには電源が完備されており、Wi-Fiも繋がる!
まるでワークスペースのよう。
窓も大きく明るくて、居心地よさそうでした。
しかも充実のフリードリンク類。

カフェマシーンは、ちゃんとした「函館牛乳」使用がアピールされていました。確かにカフェラテもカフェマキアートも美味しかった。

蒲田の銘茶も置かれていました。地元密着でいいですね。
さらには別料金ですが、アルコールも!

焼酎やワイン!
お部屋のカードキーを挿し込むと、サーブされる仕組みのようです。面白い~。
1杯300円!チェックアウト時にカードキーで精算するのでしょうね。
自然派ワインみたいなのもあって、ちょっと気になった笑。カフェスペースで飲むのもありですね!
ちょっとしたおつまみやおやつもフロントで販売しているようでした。
夕方にカフェスペースを通りかかったら、グループでトランプしている旅行者がいたり、外国の方が談笑していたり、和やかなドミトリーのようで雰囲気良かったです。
空港へのアクセスも良いので、外国人旅行者の利用も多いのでしょうね。
カフェスペースは、外部の方も、お金を払えば利用可、と書いてあったような。
彼はここで仕事するのもありだなーと言ってました。
お部屋
チェックイン機から排出されたカードキーを持って、お部屋に向かいます。
ホテルの方と一切接することなくお部屋に向かえるのは、私たちの関係にはちょうどいいんだけど、なんかちょっと違和感が…笑。不法侵入的な。ラブホテル的な。

こんな感じで、ホテルの廊下はトタン?みたいな工業部材だったり、階表示も金属アートだったり。
ちゃんと製作した会社や工場名が書いてあるんですよー。展示品のようです。
お部屋に入ります。ドアを開けるとゆったりめのスペース。


スタイリッシュないい感じのお部屋です!
壁やインテリアも、工業っぽい素材が使われているのが特徴。でも、全然悪くないです。おしゃれ。

広くはないけど、狭くもない。
まぁぶっちゃけ、ツインルームのシングルベッドは、二人で寝るには狭いけどね。
私たちは仲良しだから、ぎゅっとくっついて寝るから大丈夫。
備品、バスルーム


ハンガーが豊富にある。
ハンガー掛けやテレビ掛けが、無機質な金属で、これもまた工場っぽくて逆におしゃれなアクセントに。
Apple TVでした。よくわからんけど。
折り畳みのテーブルと椅子があり、移動して使うことができるので便利でした!
ツインベッドの間にテーブルを運び、ワインやおやつを広げてゆっくり楽しむことができました。
彼はこのテーブルと椅子でちょっとだけ仕事もしてました。(事後、私が眠ってしまったので)
有線LANポートはなかったんじゃないかな。Wi-Fiは問題なく使えました。
コンセントやUSB電源、室内の調光スイッチは全部まとめてベッドヘッド真上にあり。
ツインだし、あまり仕事向きのお部屋ではないですね。1階にカフェスペースあるから問題ないか。
彼と、以前利用した渋谷の「MUSTARD HOTEL」みたいだね、と話してました。でも今回の「オリエンタルエクスプレス東京蒲田」の方が、コンセプトのアクセントがあって断然好きだな。「MUSTARD HOTEL」は外観と違って、部屋があまりに無機質すぎ…笑。

室内着は棚の中にありました。上下セパレートタイプでした。
アメニティ類は歯ブラシのみで、必要なものはフロントから取ってくる形式です。

ユニットバスだけど、広めでした!
リネン類もぶ厚いタイプで満足。リネンでホテルのランクがわかりますよね。
彼も私も、以前から気になっていたホテルだったので、今回利用できて満足!(1回しかエッチできなかったけど)
しかもこのホテルのデイユースプランは、12時間と長めでコスパ良いのがうれしい。
彼と半日ゆっくりホテルおこもりできました。
おしゃれだし、カフェスペースもいいし、完全非接触チェックイン&アウトだし、デートにおすすめのホテルです。
蒲田って不思議な街ですね。なんとなくそう思いました。京急蒲田駅のせいかな?あれ、ほんと不思議な駅ですね笑
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