ポルチオセックス
最近彼が激しく突いてくれなくなった。
私が婦人科検診で引っかかったから。
あまり奥まで突いてくれなくなった。
わたし、彼と出会うまで、自分が激しいセックスが好きだということ、知らなかった。
激しいセックス・・・奥までがんがんに突くセックス。
ポルチオセックスって言うんだってね。ポルチオ。彼が教えてくれた。
初めて聞く言葉だった。
彼に奥まで突かれると、内臓に響いて、頭が真っ白になる。
内臓・・・子宮だったんだね。子宮の入り口。それがポルチオ性感帯なんだって。
わたし、それ、痛気持ちいいの。
おかしいかな。
痛いというか響くというか、全身が性感帯になってしまうような痺れる快感。危ない快感。
いつか気を失ってしまうんじゃないかって思う。
もしかしたら、今までもあったのかもしれない。セックスの後、いつの間にか寝てしまっていること、あるから。
脳が停止する。なにも考えられなくなる。でも快感だけが残る。
激しいセックス
彼とのセックスは気持ちいい。
愛されてる感じがして、一体感があって、わたしって一人じゃないんだと思えて。
でも、たまに破壊的なセックスをしてくるときがある。
ずんずん突く。
私を追い詰める。理性をバラバラにしようとしてくる。
仰向けの私の脚を持ち上げ、体の全体重で一点めがけて勢いよく突いてくる。ぶつけてくる。
目を開けて、その姿を見ると、恐怖を感じる。
そんなに勢いつけて突かれたら、わたし、おかしくなってしまう。飛んでしまいそうになる。
でもおかしな話なんだけど、ぎりぎりの快感にのまれていると「あぁ、生きてるな」って思うんだよね。
快感の渦に自分が浮いているみたいな。肉体が確かにある、っていうか…。
頭が働かない。
不思議な感覚。
なんだろ、これ。病気かな。
ホントに病気だったりして 笑。また激しく突いてもらえる日が来るといいな。
信じ難いけど、彼と私はPCMAXで出会いました…
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